『ミザノモト2コース外走行:ディ・ジャンナントニオ異議申し立て、棄却と決定』
★9月15日(日)、ミザノGPモト2クラス決勝戦でアウグスト・フェルナンデス(カレックス、Flexbox HP40)が優勝した。
★フェルナンデス選手は最終ラップで首位を走っていたファビオ・ディ・ジャンナントニオ(スピードアップ、スピードアップ、ルーキー)を抜いた際、グリーンゾーンを2度走行したためレースディレクションからの調査を受けたが、最終的にレギュレーションに則って処罰なしと決まった。
★ディ・ジャンナントニオ選手が所属する『スピードアップ』チームは同決定についての連絡を手違いにより9月19日に受けたため、同日、意義申し立てをし、20日にスチュワードパネル(審判団)が両チームおよび両選手から事情聴取をし、当該映像やデータを調子した結果、申立てを棄却した。つまり、ミザノ決勝戦の優勝ライダーはアウグスト・フェルナンデスのままとなった。
★FP/予選では前後輪ともにコースリミットを超えたラップは無効とされるが、決勝戦の最終ラップで同じことをしても何らペナルティはなく、そのため現レギュレーションが問題視されている。
★ヴァレンティーノ・ロッシ選手が同件について次のようにコメントした。
「以前は芝だったんで、乗ってしまうと転倒の危険があったんですよ。それで、安全のため緑色に塗ったアスファルトにしようってことになったんです。
でも、そのせいでレースディレクションの作業が増えてしまってね。その都度、規則を適用させなければならないわけだから。そう言う意味ではもっと厄介なトラックもあるしね。例えば、まさしくミザノなんかはグリーンゾーンに出ると有利になるんですよ。今回のアラゴンはそうでもないんですけどね。」
MOTO2 – Speed Up presenta ricorso contro la decisione presa alla fine del #MisanoGP. Marc e Alex Márquez: "Si è creato un precedente, regole da chiarire." #AragonGP https://t.co/Jg3Z07GszP
— Corsedimoto (@corsedimoto) September 19, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
ロッシ選手が地元タヴッリャの公道をヤマハM1機で走ったのを見てきたよ!って話は無料閲覧『note』で!!
グリーンのペイントの外側にレッドのペイントのエリアも用意して、レッドは一発で失格、グリーン2回まではタイムペナルティ、3回目で失格とか、なんか改善しないとな。