MotoGP

ロッシ『表彰台は鉄の扉の向こう側だから、もっと改善しないと』2019アラゴンGP

『ロッシ:表彰台は鉄の扉の向こう側だから、もっと改善しないと』

★9月21日(土)、アラゴンGP予選でヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファァクトリー)が6位だった。なお、FP総合3位で予選2へ直行していた。

★去年のアラゴン予選はのヤマハ勢のリザルトは以下のとおり。

11位ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー、予選1で首位となり予選2へ通過)
14位ザルコ(ヤマハテック3、予選1で4位)
18位ロッシ(ヤマハファクトリー、予選1で8位)。
19位シャーリン(ヤマハテック3、予選1で9位)

★今年のアラゴン予選はのヤマハ勢のリザルトは以下のとおり。

2位クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT、FP総合4位で予選2へ直行)
3位ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー、FP総合2位で予選2へ直行)
6位ロッシ(ヤマハファクトリー、FP総合3位で予選2へ直行)
8位モルビデッリ(ヤマハファクトリー、FP総合14位、予選1で首位)

★ロッシ選手のコメント。

「今のところ、ミザノの時の状況を彷彿させますね。マルケスが最速で、クアルタラローとヴィニャーレスが僕より速く、リンスはかなりの好ペースながら後方スタートで…とは言え、速攻で追い上げてくるのが上手いわけでしょ。」

【レースはどうなりそう?】
「絶対に良いレースは出来るだろうけど、今のところ、表彰台争いは鉄の扉の向こう側って感じだから。
あと、僕はまだベストなマシンバランスを探り当ててないんですよ。ブレーキングとコーナー進入がまだイマイチなんで。
とにかく、二列目スタートだから。つまり、遥か遠くにいるわけではないってことでしょ。だから、確実に挑んでは行きますよ。」

【マルケスがアラゴン最強と言う感じだから…ロッシ選手としてはヤマハ勢トップを目指す?】
「充分に満足できるでしょうね。つまりは、最速ライダーらを敗ったってことになるんだから。でも、僕の第一目標はここから最終戦までできるだけたくさん表彰台に上がることなんで。オースティン以来ずっと上がってないってこともありますからね。そして、ニ番目の目標は常に高い戦闘力でいることです。」

【なぜクアルタラロー&ヴィニャーレス選手の方が速く走れてるの?】
「夏休み明けの1戦目は僕の方が速かったし、それ以降も接近はしてるんですが、今回はトラック内のいくつかの箇所であの2人より動きが悪いんですよ。
明日、さらなる改善ができると良いんですけどね。」

【去年のアラゴン戦と比べれば、状況は一変しているが…】
「本当にねぇ…去年は(レースで)8位だったのにヤマハの中では1番だったから。今年はヤマハ全員、表彰台争いができそうでしょ…まぁ、優勝が無理だとしても。
この方向性で進んで行かないと。」

【なぜここまで改善できたの?】
「常軌を逸したようなことは何もしてないんですけどね…マシンに大きく手を加えてもいないし。単純に良い仕事をしてるだけなんです…ボックス内でも、自宅でもね。
この調子で進めて行けると良いんですけどねぇ。目標はまた優勝争いできるようになることだから。」

【ロッシ選手がマシン開発を頑張っている一方で、ヴィニャーレス選手は今のままのマシンの方が良さそうな気配だが…】
「僕は経験豊富だし、通常、エンジニア陣に良い指示を出せてるんですよ。僕は僕の道を行きますよ…マーヴェリックが具体的に何をしてるのかも知らないし。
とにかく、ヤマハが興味深い新マテリアルを用意してきてくれるなんてポジティブなことだし、将来に向けて作業していかないとね。
いずれにせよマーヴェリックは速いんだし…1勝もして、けっこう表彰台にも上がっているから。それぞれ、自分の作業があるもんでしょ。」

【ボックス内の雰囲気も良くなってる?】
「チームもヤマハも、皆、喜んでますよ。特にアラゴンはうちにとっては最難関の実験場って感じだから。僕はここで上手くいった試しがないし、ヤマハ機自体もいつも苦戦してるし。
今日は若い選手らが…僕を除いてね(笑)…速く走ってるを見られて良かったですよ。」


(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)


ロッシ選手が地元タヴッリャの公道をヤマハM1機で走ったのを、管理人が見てきたよって話は無料閲覧『note』で!!

POSTED COMMENT

  1. 半世紀 より:

    うちの若い衆が調子が良くて嬉しい❗️ってまだ聞きたくないよ。
    内に秘めてあるスピリットにまだまだ期待してます❗️

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