『ロッシ:ブレーキングで苦戦しすぎ』
★10月18日(金)、もてぎGPでヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が予選で10位だった。なお、FP総合は5位で予選2へ直行している。
★ヤマハ勢の予選結果は以下のとおり。
2位モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT)
3位クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT)
4位ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)
10位ロッシ(ヤマハファクトリー)
★ロッシ選手のコメント。
「現状については、ポジティブ面とネガティブ面がありますね。
技術的にはヤマハ勢がこう速いってのはけっこうなことで…データの研究もできるし、改善点を模索することもできるし。なかなか重要な比較ができ、励みになりますよ。
ルーキーのクアルタラローの存在が実に良い後押しになってるんだと思います。ただ、厳しいですけどね。」
【ロッシ選手は今日も厄介な状況になってしまって…】
「FP4は調子良かったんですけどねぇ…予選2に向けて自信があったのに。僕ら皆、予選でタイムを上げることができたんですが…残念ながら、もっと前に出るにはゼロコンマ何秒か足りませんでした。何ヶ所か、苦戦している地点があったものだから。」
【特にどの辺りが?】
「ハードブレーキングですね。ここはブレーキングが鍵となるトラックなんで、ライディングスタイルまで変えてみたのにそれほど上手く行かなくって。マシンの方に何か手を入れてみなければ。」
【ペースの方はどう?】
「それほど悪くはないですよ。僕のポテンシャルがもっと高いことは確実でしょう。ただ、いつものことなんだけど、似たようなリズムのライダーが大勢いるんですよ。好スタートを切れるかどうかが鍵になるでしょうね。」
【将来に向けての作業をしているの?】
「何をすべきかは、ヤマハが分かっているんで。うちは馬力を上げていかなければならないんです…出力を犠牲にせずにね。
電制システムを改善する必要があるんですよ。その辺に関しては、イタリアの技術陣のおかげで、今年、一歩前進できたんですけどね。」
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
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2000年にロッシがGP500デビューした年に茂木GP観戦、ロッシ21才、速かった今や40歳年齢にはロッシでも勝てないのかな20年振りに観戦した予選リザルト目の当たりにして10位は寂しい、しかもヤマハ機が2.3.4でも決勝で往年の走り見せてください応援してます。