『クラッチロー:去年は大ケガしたけど、今年は表彰台!』
★10月27日(日)、フィリップアイランドGP決勝戦でカル・クラッチロー(ホンダLCR)が2位だった。
★同日午前に行われた予選は6位だった。
★昨年の同GPでは転倒し、右足首を複雑骨折および脛骨を負傷し、2度の手術を受けた。
★クラッチロー選手のコメント。
【今日のレースについては?】
「当然、今回のリザルトには大満足してますよ。自分のペースからすると良いレースができるとは思ってたけど。ウォームアップの後、正しい方向性を探り当てたんすよ。
あいにく、タイヤで苦労してしまってね。ハードにしたもんだから。他の選手は柔らかめだったでしょ。終盤ラップはかなり遅くなってしまったけど、それまで積み上げておいたギャップのおかげ表彰台に上がれましたよ。
マーヴェリックのことは気の毒に思ってます。良いレースをしていたし、転倒しても仕方がないような流れではなかったんだから。
でも、その一方でジャック(ミラー)のことは良かったけどね。ホームで表彰台なんだから。」
【昨年のフィリップアイランドでは激しい転倒を喫していたが…】
「去年のあれは忘れられないっすね。白状すると今回もサーキット入りした時、ちょっと心配で。思い出してましたよ。
ただ、当然、レースウィークエンドは集中しなければならないもんだし。あの事故はもう過去の話で…ただ、あれでキャリアが終わってたかもしれないってことは忘れませんけどね。
手術してもらった医師のことは今でも感謝してるんで。またこうしてレースに出られるようにしてくれてねぇ。
あれの1年後に、こうしてマルクやジャックと一緒に表彰台に上がれるなんて良いもんすよ。2人とも良いやつだし。」
【マルケス選手については?】
「いつも通り、凄かったっすね。もう何度目か分かんないけど、またまた強いとこを証明したわけで。
とにかく、誰よりも抜きん出いていて、ホンダ機のことを上手く読み解いているライダーでしょ。もう一目瞭然だけどね。
確かに、このマシンは2018年版に比べると馬力面で成長しているけど、コーナーはかなり大変で…まぁ、こう言うトラックだと前に出て表彰台争いができたりもするんすけどね。
シーズン終盤に向けて満足してるし、モチベーションも上がってますよ。」
Crutchlow: “È da stupidi pensare che Zarco possa sostituire Lorenzo”: “Molti sperano che ciò accada, ma sarebbe un grosso rischio mettere Johann nel team ufficiale, dato che Lorenzo è più forte di lui se ritrova la competitività” https://t.co/yHvqdbnDiU pic.twitter.com/6HNzTqONWU
— gpone.com (@gponedotcom) October 27, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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久々にクラッチローの気分いいコメント&表彰台のにこやかなやり取りを見れたよ…
最近はプレッシャーでマシンへの愚痴や他ライダーへの批判とかが多くなってたから…
この調子で大怪我無くしっかり20年型テストもロレンソと一緒に頑張って参加して
乗りやすさも追求してほしい
前にクラッチローが言ってたけど今のマシンはマルケスにとっても誰にとっても体力を消耗しすぎるから…
今後レース数が増えていくことを考えるとね、そういうとこも大事だと思います
クラッチローも良いヤツだ♪
なんか調子でてきたなぁ。
マシン云々もそうなんだろうけど、あれだけのケガはやっぱり完治するまで時間かかるのだろうか?
残り2戦、本来の速さで駆け抜けてほしい!
カル様だけじゃなく、今レースは色々楽しかった。レース後もなんかハッピーな雰囲気だっなぁ。
大ケガ後だったこと、忘れてましたw
テストもがっちりは出来ずにロレンソ状態だったが、ホンダを知る分理解に至ったのでしょうか。
コンストラクターズに貢献しましたなぁ!