『マルケス:序盤を乗り切り、最後に攻めた』
★10月27日(日)、フィリップアイランドGP決勝戦でマルク・マルケス(ホンダファクトリー)が優勝した。今季11勝目。
★同日午前に行われた予選は3位だった。
★マルケス選手のコメント。
【今回はヴィニャーレス選手の後ろに付いて走り続け、最後に抜いていたが…】
「今日、僕とヴィニャーレスの違いは大きかったんですよ。予選もウォームアップも、僕よりプラスアルファの力があるように感じました。
ただ、もしヴィニャーレスの後ろで序盤を上手く乗り切ったら、最後の最後まで喰い付いて行けると言う確信もあったんです。
上手くいきましたね…ああ言う流れになってくれたわけだから。最後の最後まで戦いましたよ。
最終ラップのあの地点で上手く抜くことができて…唯一、あそこだけが…あの直線コースだけが可能だったんです。それ以外はどこでも上手く逃げられてしまい、本当にあそこだけだったんですよ。」
【リアにソフトタイヤを選んでいたが…あれが勝利の鍵?】
「レース終盤、タイヤがかなり滑って…ここはリアがかなり滑るトラックなんですよ。ソフト選択は作戦に関係していて…後ろに付いて無事乗り切ったら、最後で攻めに出ようって言う作戦だったんです。」
【ヴィニャーレス選手がマルケス選手を抜き返そうとして転倒していたが…】
「さっき映像で見ました。マーヴェリックが攻め返して来ることは分かっていたし、どの辺にいるかも分かっていて…上手くスペースを空けないようにしていました。」
【2020年に向けて、なにか新マテリアルはある?】
「また何か用意されてくるのかどうか…とにかく、僕の仕事は2019年について考えることなんで。」
【弟アレックス選手が初マッチポイントでタイトルを決めることができなかったが…】
「アレックスにとって、ここはいつもイマイチなトラックなんですよ。今日はレースでけっこう苦戦していて…ただ、きちんと完走できる状態でしたけどね。
とにかく、ここでは100%の力が出せたことがないんで…僕らの方では、できるだけベストな形でサポートするようにしています。」
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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確実に仕留めるしたたかさとそれをやり遂げるスキル。
プラクティスから何をすべきかを逆算し、しっかり積み上げていく冷静さ。
無茶と無理を判断できる賢さ。
そして何より史上最速最強のライティング。
そりゃ勝つわな。
あっ、ライディングね。
そしてそのライディングのストロングポイントは人間離れした危機回避能力とスライドコントロール。
この記事に対するコメントの少なさは何を意味しているのか
完全無欠のマルクにケチをつけることが出来ないからさ。
まさにパーフェクトだからな。
アンチも文句のつけようがないからさ・・・(笑)
連勝が5つも続くとコメントがねぇ(笑)
しかも相手がヴィニャーレス、ドヴィ、ファビオと入れ替わり
誰が来ても変わり映えしない
ぐうの音も出ないってことで
言うことなし!
そういう事。
このレース、結果を知って振り返って見てみるとマルケスのすごさが良くわかる。まさに完璧。たとえ最後10コーナーで抜かれとしても、その後まで考えている。(詰め将棋の世界)ぐうの音も出ませんわ。
僕はホンダファンなので、勝ってくれるのは嬉しいんだけど…
あの混戦のなかで後ろ振り返るん余裕ですよ!
もうどんな感想を言えばいいんだか、あまり強すぎるのも考えもの。って贅沢?
なんかドゥーハンが5連覇してたときのちょっと退屈な感じがよみがえるなぁ。
同じ5連覇でもロッシは退屈しなかったんだけどねぇ…
マルケスのファンの方々は遅くなって勝てなくなったらどないするをんですか?
今のロッシファン見たら分かるやん?
マルクのファンというか
前代未聞な別格さと
二輪の限界を押し上げるサマを、大いに見せていただいて
「見合った栄冠と記録」を塗り変えるにふさわしい彼と走りに、感激 感動といった感じです。
あ・それがファンかwww
願わくば、勝てなくなったらロッシみたいにダラダラやらないで、伝説のままスパッと辞めて欲しいな。
ロッシ見てると伝説に泥を塗りまくってるから。
彼にふさわしいかどうかまでは彼をよく知らないのでわかりませんがねw
ロッシはもう1人で退き際決められないんだろうな。ロッシで生活回ってます、なんて人いっぱいいるだろうし…
願わくばサテライトで(でも最新型で)気のすむまで走ってほしい、ボロボロになるまで、毎レース最下位でも存在を許される人だと思う。
見ていてカッコいいそれに尽きる、
他の選手も好きだけどマルクの走りは精密機械を100%使う事が出来る職人を見ている気分になる