『レオン・ハスラム公表、SBKホンダ:年寄りじゃないってとこを証明したい』
★11月5日(火)、ミラノ『EICMA』イベントでホンダが、2020年スーパーバイク世界選手権(SBK)にアルヴァロ・バウティスタ/レオン・ハスラムで参戦することを発表した。
★新CBRマシンも公開された。
★バウティスタ選手はドゥカティとの契約があるため、同発表には参加しなかった。
★レオン・ハスラム選手のコメント。
「なんて言うか…新たな挑戦にワクワクしてますね。ホンダ入りと言う夢が果たせました。ホンダにどれだけの威信があるか、ここのレース部門がいかに寄与してるかは周知の事実ですから。
2020年に向けて大いなる野望を抱いているチームであり、SBKで高い戦闘力を証明していく気持ちなんですよ。」
【カワサキ(※プライベートチーム)の方でも2020年に向け、ハスラム選手を確保したがっていたが…】
「そうなんですよ。カワサキに残ることはできたんですが、ただ、2019年中のライダー交渉では色々と新たな展開があったもんだから…トルパクがヤマハに、バウティスタがホンダに移ったでしょ。それでけっこう状況が変わってきたんで、こっちも考えてしまってね。その結果、ホンダのオファーを受けることにしたんです。
最終的に、ホンダのプロジェクトを第一優先すべきだと思ったもんですから。」
【いつから交渉が始まっていたの?】
「鈴鹿8耐の後です。会って話し合う機会があり、その後、根掘り葉掘り聞くこともなく…ろくに考えもしないで承諾しました。すぐにサインして…とにかく、このプロジェクトにはワクワクしてるんですよ。
皆さんもご存知のように、公表までにかなり時間がかかってたじゃないですか。それは極めて野心的なプロジェクト故にトップシークレット事項だったからなんです。」
【10日後にはSBKテストがあるが…ハスラム選手はいつから参加するの?】
「まだ分かりません。チームからの指示を待ってるんですよ。もちろん、早いに越したことはないんですけどね。」
【バウティスタ&ハスラムコンビと言うのは、けっこう奇妙な感じがするが…】
「彼と話す機会があったんですが、互いにやる気満々なんですよ。世界チャンピオンを目指す絶好のチャンスだし、あと、年寄じゃないってことを証明するチャンスでもあるから。
確かに僕は37才だけど、世界タイトルのようなビッグなものをまだまだ狙っていけるって感じてるんです。バックには物凄いメーカーとチームが付いていてくれてるんだし、絶対に高いレベルで行けるでしょうからね。」
La Honda presenta Leon Haslam, ma manca Alvaro Bautista: In occasione della presentazione HRC a EICMA lo spagnolo è il grande assente sul palco, mentre il britannico sarà la seconda guida per il 2020 https://t.co/FHC9Un3fSR pic.twitter.com/8kLUfv58Ta
— gpone.com (@gponedotcom) November 5, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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SC77が発表された時は心の底からがっかりして、その後の結果を見て更に落胆したものですが、このCBR1000RR-Rは走りそうな気がします。カワサキやドゥカティと良い戦いをして欲しいですね。
これがダメだったら来年にCBR1000RR-RRでも作りましょう。
Rが4つ…は、速そうだ。
8耐含めホンダのスーパーバイクにはここ数年ホントに悔しい思いでしたから、来季は楽しませてほしいです。
フルモデルチェンジの新型が出るから2人ともオファー受けたんでしょうね。
でなきゃ、あんなどうしようもないマシンでレースやろうなんて思わないし。
現行のCBRもエンジンはそこそこだと思うんだけど、ピレリタイヤとのマッチングがイマイチそうだよね。BSならかなり良いとこまでいけそうなんだが・・・
RVFじゃないんだぁ