
『ロッシ:引き際を自分で決められるのは贅沢なこと』
★ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)にとって、2020年はモトGP継続か4輪レース転向かの運命の分かれ道となる。
★ロッシ選手は昨年12月、ランチでの耐久レースやルイス・ハミルトンとのマシン交換テスト、4輪での12時間耐久レースの後、メキシコやマドンナ・ディ・カンピーリョで休暇を過ごしていた。
★ロッシ選手は、昨年までチーフメカニックを務めていたシルヴァーノ・ガルブゼラ氏について、
「2014〜2016年までは好調だったが、2017年半ばぐらいから苦戦し始めてしまった」とし、2019年シーズンよりダヴィド・ムニョス氏と交代させることも可能だったが、
「このままでも大丈夫だと思った」と振り返った。
★また、今シーズン中盤に現役継続か引退かを決めなければならない件については、次のように話した。
「それについては父や母、それからアルビ(テバルディ、VR46代表)やウッチョ(心の友)、カルロ・カーザビアンカ(トレーナー)とも話し合ってるんですよ。
皆、現役継続が良いんじゃないかと言ってくれるんだけど…とにかく結果を出さないことにはね。
僕としては続けていければと思ってるけど、去年より戦闘力を上げないと。それが無理なら辞めた方が良いでしょうね。どう転んでもOKですよ。
(ヤマハが『ロッシが続けるならばヤマハ機を提供する』と言っていることについては)そこが重要なんですよね。
実に光栄なことだし、ライダーにとって引き際を自分で決められるって言うのは実に贅沢なことですよ。通常はクビになるものなんだから。」
VALENTINO ROSSI davanti ad un bivio nel 2020: MotoGP o endurance? Insieme a Quartararo e Vinales si giocherà un posto sulla M1 per il biennio 2021-2022 #ValentinoRossi #MotoGP #JorgeLorenzohttps://t.co/0ap1pkYApb
— Corsedimoto (@corsedimoto) January 2, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
(参照サイト google 翻訳:『Motorsport.com』)
(参照サイト google 翻訳:『Marca』)
(参照サイト google 翻訳:『AS』)
ロッシ選手が新チーフメカニックでモチベーションが上がったって話は有料閲覧『note』で!!
VR46を維持するためにロッシ社長はまだ老体に鞭打って走り続けないといけないということですかね。
傍から見ると自分の意志で進退を決められない不自由な立場に見えるけど…
それこそケーシーやダニのがよっぽど引き際を自分で決められたんじゃないかな
ロレンソは…笑
ヴァレは歳を取ってもそれだけ身体のダメージが少ないって事ですよね
最高峰はフィジカル、メンタル、体制が揃わないと続けるのは困難で、大抵はキャリアと共に何かが欠けてくる
ペドロサは引退後に手術、長期リハビリが必要なくらいフィジカル面の選択肢がなかった
ストーナーはナイーブ過ぎるメンタル面が影響してメディア、ドルナとのやり取りに疲弊してモチベーションが保てず引退
ヴァレは例えGPを去ってもチームマネージャーや4輪転向を囁かれるくらい充実してるのは凄いですよ
ドルナ、2輪、4輪界との太いパイプ、天性の明るさと賢さが伴うキャラクターなら逆に引退してビジネスに徹した方がリスクも無く悠々自適なのにね
さてさて、どうなるやら
何かの、誰かの為に走っているのではないでしょう。
最高峰クラスで競走する事が本当に好きなのでしょう。
ヤマハとしてもファクトリー枠にこだわらずに
現役継続する限りサポートを約束しているのではないでしょうか?
ファクトリーに劣らないレベルのスポンサー状態もあり得るでしょうし!
ファクトリーシートはクアルタラロに譲って、ペトロナスでもう1~2年継続してから引退… が現実的では?
みんな気を使ってるだけだよ
みんなはっきり言ってあげればいいのに。