『チャバッティ:ホンダはマルケスを真綿でくるんでいるから』
★今年は開幕前に既に、若手のトップライダー(マルケス、ヴィニャーレス、クアルタラロー)の契約が決まってしまった。
★パオロ・チャバッティ氏(ドゥカティ・スポーティングディレクター)のコメント。
【ドゥカティは若手トップの3選手を全員逃してしまったが…】
「こう言うこととなってしまい、当然のことながら喜んではいませんよ。うちの目標は、これとは違う結果なることでしたから。まぁ、常に思い通りに獲得できるものではありませんからね。
マルケスに関して、うちが交渉を進めていたと言うのはデマですよ。ホンダに残留することは分かりきってましたから。本人から直接そう言われてたのでね。」
【ヴィニャーレス&クアルタラロー選手に関しては、完全に取り逃がしてしまったのでは…】
「攻めの姿勢でもって然るべき形で勝負に出ても、勝てないこともあるわけでね。
ヤマハが勇敢にも、ロッシの決断を待たないと言う姿勢を取ったものだから…ただ、だからと言って、うちが攻めの姿勢でなかったわけではありませんから。」
【クアルタラロー選手のマネージャーが、『ドゥカティから正式なオファーは来なかった』と言っていたが…】
「うちからのオファーを敬遠していたようでしたけどね。ヤマハと交渉中で、きちんと保証してもらえるよう待っていたようだったから。」
【ドゥカティ機への乗り換えを不安に思うライダーもいるが…】
「まぁ、他のライダーのことは考えずに自分専用のマシンを開発してくれるメーカーが、マルケスのことを真綿でくるんであげているんじゃないんですか。つまり、ホンダは金と技術に物を言わせたと言うことなんでしょうね。
ヴィニャーレスに関しては、ヴァレンティーノ・ロッシの選択よりも自分の方が優先されるチャンス到来と見て、モチベーションが急上昇したのかもしれませんね。
クアルタラローはね、ルーキー年で大活躍し、早々にファクトリー機の確約を取りたかったのでしょう。将来については、この先、変える時間もたっぷりあるのだし。」
【ドゥカティにはホルヘ・ロレンソと言う選択肢もあったのでは…】
「うちは見誤ってしまったのかもしれませんね。ただ、(ロレンソのことは)考えもしなかったのですよ。
昨年の夏は考えてましたけどね。一連の問題により、ことが上手く運ばなかったわけで。」
【ドゥカティとしては、もうドヴィツィオーゾと契約更改するしかないのでは…】
「こうするしかないなんてことは、うちにはありませんよ。今は然るべき時間を取ることにしたわけで。
とは言え、マルケス以外のライダー全員の前に出ることのできる選手がいるんですからね…3年連続、その状態を維持しているわけで。ドヴィツィオーゾですよ…今、うちにいるわけですけどね。
そのうえ、ミラーとバニャイアもいますしね。この2人のことは本当に信頼しているし、期待していますから。
バニャイアなんかモト2クラスではクアルタラローより強かったのだから…去年、苦戦してしまっただけでね。あと、うちにはザルコもいるし。もう1人、浮上してくる可能性だって忘れちゃいけませんしね。
2年前に、クアルタラローに賭けようなんて者はいなかったじゃないですか。ヤマハのファクトリーに入るかもなんて言おうものなら、大笑いにされてたことでしょうね。」
Ciabatti: "Marquez? Honda lo ha coperto d’oro. Mai pensato a Lorenzo”: “Sapevamo che Marc non si sarebbe mosso. Vinales ha apprezzato che la Yamaha puntasse su di lui e non su Rossi e Quartararo ha puntato sulla M1 ufficiale già quest’anno. Non è vero… https://t.co/37ertonMM3 pic.twitter.com/R1TV7QO663
— gpone.com (@gponedotcom) February 20, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
なぜドゥカティ機に新リアタイヤが合わないのかって話は有料閲覧『note』で!!
オイオイ、ペトルッチの事を忘れてるぞ(笑)
〉つまり、ホンダは金と技術に物を言わせたと言うことなんでしょうね。
ん?レースという極限の勝負の世界にあってそれ以外の何にものを言わせるんだ?
うちにはマルケスの前でゴールしているドビチオーゾがいるさ!そしてミラーもいるし、バニャイアもいるし、ザルコだっている!
ドカティは安泰だ!
SBKでもライダーのマネージメント下手と言われているから気質なんでしょう
DUCATIがライダーを刷新しないと今季から2022年までは変化が乏しいなぁ
SBKはシャッフルしてて面白そうなのに
自分たちは技術も金も無いと言ってるような物ですね、情けない。
嫌な発言しかしてないが…本当にこう言ってるのかな?
そしてペトルッチとザルコとラバト忘れられてる…
ジジを始め現場クルーとチームは良い人物の集まりとホルヘも発言していたけど、運営やら組織束ねる外堀輩が全て台無しにしているね。
チャンピオン獲得よりもオールイタリアンなことが優先なんだろ、期待はバニャイア一択ってわけか…
ジャック!奮起せよ!
ライダーの気持ちとしては、専用機を作らない宣言されたら行きたくないよな。
ワークス最大のメリットは自分専用にマシンを作ってくれることだと思うんだけど。
>maxtuさん
どちらかというとイタリア系チームの気質なんでしょうね。リーダーが優柔不断というか優先順位を決められないというか。
F-1でもフェラーリがベッテルとルクレールの優先順位を決められず、挙句の果てにブラジルGPで意地の張り合いの末の同士撃ちのリタイアとか、なんのジョークだよと観てて思いましたが。
プーチ:くやしいのう~ くやしいのう~www
>マルケスに関して、うちが交渉を進めていたと言うのはデマですよ。ホンダに残留することは分かりきってましたから。本人から直接そう言われてたのでね。
本人に直接言われたって…交渉してたんじゃん!
なにはともあれ青く見える隣の芝生を金で取ろうとするより
自分のところの芝生を青々と育てましょうよ
ドヴィだって言ってしまえばmotoGPじゃ生え抜きドゥカティ乗りじゃなくてHONDA乗り(YAMAHAにもいたけど)だったじゃない
もしかして翻訳やインタビューのミスかもしれないけど
シーズン前のこの記事を見て現ファクトリーライダーのペトルッチがどう思うか…
自分のチームのライダーを大事にしてあげてください
こう言うこととなってしまい、当然のことながら喜んではいませんよ。うちの目標は、これとは違う結果なることでしたから。
本人以外の関係者がほんと不憫です。
君自身が変わったら一番良くなるんでね?
オファー待ってますけどまだです?
ドゥカにせよKTMにせよCEOが何かしらやらかしてくれる
社風だからね、現場が頑張っても限界がある気がする。
MotoGPはなんやかやとツボは日本企業が心得てて長年
リードしてきた風潮が色濃いからしっかりポイントは抑えてる
ドゥカやKTMはWGP時代からの実績がない分、場当たり的な
マネジメントでそのツケが負け惜しみコメに滲み出ちゃってる。
結局ドゥカティ首脳部の心の中にイタリア人ライダーを優先したい気持ちがあるからそれが表に現れてしまうんだろうか。
前も書いたけどMOTOGPはF1よりも遥かに国と国との対抗戦という意識があるとおもう。
その点スペインにろくなバイクメーカーが無いのと日本人ライダーが殆どいなくなったのは組み合わせとしてはやりやすい笑
仮に中上がマルケス並みに速かったらレプソルとホンダの間で対抗意識が出てきても不思議じゃない。
カネとコネにものを言わせているのは、いったいどっちだか……。それに、あんたらも大事なライダーを真綿で包めばいいじゃないか。まったくこいつらは好きになれない。せっかく市販車はカッコいいのに、どうにもいい感情が持てず購入する気になれない。