『ドヴィツィオーゾ満足:ベストな形で終えられた』
★2月24日、カタールテスト最終日、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)が10位だった。なお、3日間総合は10位。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
【10位で満足そうだが…】
「このタイムは、僕が頑張って生み出したもので…まぁ、とにかく全選手がかなり接近してるから、最終的にはちょっと足りないような気分になってしまいますけどね。皆、好タイムを出しているわけだから(笑)。
でも、レースではまた違う操縦が必要とされるものでしょ。それが違いを生み出していくんだし。」
【具体的に言うと?】
「今年はけっこう厳しいテストだったんですよ。新タイヤのせいで、うちは去年より苦戦していたし、ライバル陣はどんどん強くなってますからね。ヤマハとスズキなんか、1周タイムもペースも本当に速いんですよ。
でも、うちはベストな形でテストを終えることができました。ロングランもして、重要な情報も大量に収集できたし。ダニーロ(ペトルッチ)の後ろに付いて何周も走ってみたら、色々なことが分かってきたんです。けっこう満足しました。レースで活用できそうなんでね。
ペースに関してはペトロナス組の方が速いけど、でも、僕も近いですからね。」
【今日、マルク・マルケスが2019年版マシンに乗っていたが…】
「あの手のことを試す時って言うのは、通常、新マテリアルに期待していたような効果が出ない時なんですよね。つまり、正しい判断をしなければならない時なんですよ。
とは言え、マルクのことだから、どんな力を出してくるか分かりませんからね。今回のテストではあまり目立っていなかったが、レースでははやり前に出てくるでしょう。」
Dovizioso: "Avrei firmato per finire i test invernali così bene": "Le Yamaha Petronas sono state più veloci ma io sono vicino. Marquez? Da lui bisogna aspettarsi di tutto". Petrucci: "non sono tra i favoriti? Meglio così" https://t.co/tgP5LNmcfy pic.twitter.com/LuNedZm8Za
— gpone.com (@gponedotcom) February 24, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
なぜドゥカティ機が新リアタイヤで苦戦していたのかって話は有料閲覧『note』で!!
新タイヤはV4には合わないみたいだが
レースを面白くしようとドルナがヤマハやスズキのためにミシュランに作らせたか