『ペルナット:SBKは7月に再開できると思う?』
★カルロ・ペルナット氏(伊モトGP業界ご意見番、個人マネージャーとしてカピロッシ、シモンチェッリ、イアンノーネ選手らを担当)が4月15日、次のように話した。
[ 中編はこちら ]
【SBKは7月のドニントンパーク戦から再開する予定だが…】
「それについては、けっこう信じられないんでいるんですよ。あと、11月にミザノ戦をやるって言うのも、『本当なんだろうか?』って感じでねぇ。
どちらかって言うと、『何が何でもやるぞ!』って言う意気込みを見せたいってことなんじゃないかと思うんですよ。まぁ、それは良いことでしょ。
もし本当に7月にSBKを再開できるのなら、モトGPだってOKなんじゃないのって話になるんだろうし。
多分、ポジティブな姿勢を見せるためだけに、7月再開を掲げてるんじゃないんですか。カルメロ・エスペレータ(ドルナ代表)はレースを開催したいわけだし、それは絶対に実現させるでしょう。
私としては、8月半ば辺りには開幕できると思ってるんですがねぇ。」
【今後のSBKはどうなっていくと思う?】
「このまま存在していくべきではあるが、ただし、正真正銘、市販機のチャンピオンシップにならないと。ディーラーから買って、各キットは7万〜10万ユーロ(約800万〜1150万円)内に抑えてね。
あと、レースの回数も減らして、ほとんどヨーロッパ戦にして。もともとの形態に戻すべきなんですよ。ファンは狂喜乱舞するだろうね。
現状からすると、SBKを続けていけるような資金はないんだろうから。」
[ 完 ]
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— gpone.com (@gponedotcom) April 15, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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