『サンディ:原田哲也に足りなかったものは…』
★ジョヴァンニ・サンディ氏(イタルトランスチームのテクニカルディレクター)は、著名ライダーと共に250ccクラスやSBKタイトルを7回獲得してきた。
・テツヤ・ハラダ(Yamaha 250cc:1993年)
・マックス・ビアッジ(Aprilia 250cc:1994/1995/1996年、Aprilia SBK)
・ホルヘ・ロレンソ(Aprilia 250cc:2006/2007年)
★5月11日、サンディ氏がビデオインタビューで、テツヤ・ハラダについて次のように語った。
「(原田哲也を初めて)見たのは日本で…私がヤマハで、ピエール・フランチェスコ・キリに付いてた時です。キリがアプリリアからヤマハに移った時でね。
(原田を)見た瞬間、究極の操縦をしているって思いましたよ。とにかく、最強でしたね。
ヘレスで初テストをした際…あそこは完全に初めて走ったトラックだったんだそうだが、26周目でコースレコードを出したんですよ。
ライダーとしても、技術面においても、250ccクラス最強の1人でしたね。足りなかったのは、ヨーロッパ選手にあるようなガッツだけでしたよ。」
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
2015年のロッシvsマルケス事件の裏話は次回『note』で!!
こないだ久々に昔撮ってたVHS見てた250
コーナーの美しさや切り返しの速さ、一瞬少し倍速になってるのかと思った位速かった
やっぱ2ストがいいなぁ…
WGP250は車重が95㎏位で軽かったからね。
MOTO2はバイク+ライダー合計で217㎏なので、50㎏以上重いんじゃないかな。
93年最終戦の大逆転劇は本当に感動的でした。
本人は精神力を持続するのが外国人は凄いって言ってましたね
数周なら一発のタイムは出せるけどそれを持続するのは難しいと
ヨーロッパ人の様な「どんな手を使ってでも勝つ」というガッツはなかったですが、
仮に「相手にぶつけて転ばせてでもチャンピオンになる」と言う気持ちで走っていたら
クールデビルが泣きますね。
つまり、クリーンなレースをしてきたわけだ。であるからこそ、アプリリアでタイトルもぎ取ったカピロッシより原田さんに好待遇されましたね
ガッツガッツしてないだけ。