MotoGP

ロレンソ談1『あのままドゥカティにいたらタイトル争いをしていた…』

『ロレンソ:あのままドゥカティにいたらタイトル争いをしていた…』

★ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ・テストライダー)が、先日、インタビューで次のように話した。

【長らくヤマハで走り、その後はドゥカティから2年、ホンダから1年参戦したが…】
「ヤマハ機だと、最初から速く走れましたね。僕向きのマシンだし、僕の方でもフル活用できたし。とにかく、自然なんですよ。
ドゥカティ機の場合は、そう言う、とんとんと進んで行く感じはなくて…ちょっと自分に合わせていかなければならず、自然な操縦ができなかったんです。
あのままドゥカティで続けていたら、タイトル獲得を目指して行けたでしょうけどね。」

【しかし、そう言う流れにはならなかった…】
「彼らの立場に立ってみれば、なかなか先が見えなかったでしょうしね。僕はいつも同じことに不満を抱いていたし、好リザルトはずっと出なかったし。複雑な状況だったんですよ。
ドゥカティの方では先のビジョンが見えていなかっただろうし。僕は常に明快だったんですけどね。何周回もトップを走ることはできていたんだから。
2018年シーズンは出だしがかなり悪くて…どう言う展開になるかは、だいた分かってました。僕の方ではマシンに何かが不足している感じで…もっとソフトに、疲れにくいようにしたかったんです。それが上手く言った途端、かなり強い走りができるようになったわけですよ。
あの頃は、よく『収入が10分の1以下のペトルッチが7位になってるって言うのに…』って言われたもんですよ。でも、『ロレンソに勝てるようなマシンを作ってやろう。3回タイトルを取ったライダーなんだから』とは考えてくれないんですよねぇ。
とにかく、なかなか先が読めない状況だったんです。」

[ 中編に続く ]


(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)


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POSTED COMMENT

  1. 774RR より:

    まったくその通りだと思います!

  2. nav. より:

    陰気臭い境遇だなー。
    ストーナーの時も、
    メランドリの時も、
    あったよね〜
    ずっと続くのかな。

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