『ロッシ:今年にモトGPの将来がかかっている』
★ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)は既に『ランチ(私設トレーニングコース)』やモトクロスでの走行を再開し、早々にミザノサーキットをヤマハR1機でトレーニングできる予定となっている。
★ロッシ選手が、最近、次のように語った。
「マシンに乗ってトレーニングするって言うのは、一番にやりたいって願ってたことですからねぇ。再開は感動的でしたよ…まるで、初めて乗った時みたいでした。
もう、とにかく家から出て、友人らに会って、一緒に夕飯に行きたくってねぇ。春を満喫したかった。もうね、トレーニングジムにまで行きたいって思ったぐらいだから。まぁ、心底思ったわけじゃないですけどね(笑)。」
【少しずつ日常生活が戻ってきているようだが…】
「今後、どうなって行くのか正確には分かりませんけどね。ただ、最終的にレースは開催されることになると思うんですよ。だって、僕らはレースをやりたいわけだから。モトGPの将来がかかってますしね。
誰にとっても重要なことでしょ…ライダーにとっても、チームにとっても、パドックで働いている人達にとっても。あと、スポンサーにとってもね。大勢がこの業界で働いていて、できるだけ早く仕事を再開しなければならないんだから。
とにかく、今年はレースを開催できるかどうかが鍵になりますよ。」
【特に、ロッシ選手にとっては重要なのでは?】
「ヤマハは2021年に向け、ヴィニャーレスとクアルタラローに賭けることにしたわけで…まぁ、そう言う風になるんじゃないかって、ちょっと思ってましたけどね。意外ではなかったですよ。
ただ、僕とヤマハの関係って言うのは、そう言うことを超えてるわけだから。これまで、互いに多くを与え合ってきてますからね。ヤマハが来年も僕のためにファクトリー機を用意してくれるって言うのは、嬉しく思いますよ。
引退したら、モトGPが恋しくて堪らないでしょうねぇ。ずっと2輪レーサーをやってきたんだから。
ただ、続けるんだとしたら強い走りができなくっちゃ。そうじゃなきゃ、続ける価値がないでしょ。」
【ペトロナス加入については?】
「とにかく、この奇妙なシーズンがどうなるのかを確認しないとね。今のところは、今年の開幕戦に出ることだけを考えていきますよ。」
Valentino Rossi: "Quest'anno è in gioco il futuro della MotoGP": "Correre è fondamentale per tutti, non solo per i piloti. Yamaha ha scommesso su Quartararo e Vinales, me lo aspettavo ma il nostro rapporto va oltre" https://t.co/Oy5ydXIZas pic.twitter.com/4aeP8muy9P
— gpone.com (@gponedotcom) May 20, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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マシン開発の為にヤマハはまだdoctorが必要であり自らのキャリア追求の為にdoctorはファクトリースペックのM1を望んでいる。
doctorがポイントを稼ぎながらM1も進化すればモルビデリと共に強いサテライトとして名声を高められる可能性があるわけで三方良しの体制でしょう。
こんな奇妙な状況の中でどう過去の経験を生かして開幕戦を走るのか、以前は開幕戦に強かっただけにね。
>ただ、続けるんだとしたら強い走りができなくっちゃ。そうじゃなきゃ、続ける価値がないでしょ。
何か、グっと来た…