『ドヴィ&ドゥカティ、ライダー代替案があるのかも…』
★6月25日、ジョヴァンニ・ザマーニ記者(伊衛星TVレポーター)が司会をするなか、シモーネ・バッティステッラ(ドヴィツィオーゾ選手マネージャー)とカルロ・ペルナット(伊モトGP業界ご意見番)がモトGP業界で注目されている話題について語った。
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ペルナット
「私はね、ドゥカティのこう言うやり方が気に入らないんですよ。
ヴィニャーレスやクアルタラロー、マルケス、ポル・エスパルガロに声をかけまくってねぇ。そんなことをしてないで、一番に契約すべきはドヴィツィオーゾだろうが。
ドヴィを必要としているのはドゥカティであって、その逆はないんだから。ドヴィはいい加減飽き飽きしてしまい、モトGPから離れてしまう可能性だってあるんだからね。」
バッティステッラ
「契約更改の交渉って言うのは、こう言うものだから。メーカー側は他のライダーにも声をかけるし、ライダーだって他のメーカーの話を聞くし。この時期は、そう言うものなんでしょ。
しかも、今年は異常な状況なのだし。ただ、現在、アンドレアのモチベーションはかなり上がってますよ。とにかく、レースに出たい気持ちが高まってますから。
激しいトレーニングをこなし、日曜にはモトクロスレースに出る予定なんだが、それだってモトGPのためのトレーニングですからね。
レースに出て、なおかつ、厄介な状況を乗り越えていきたいと言う気持ちを高めているようですよ。」
ザマーニ
「しかし、ダニーロ・ペトルッチのKTM移籍が決まってしまった現在、ドヴィには他に選択肢がないのでは…」
バッティステッラ
「確かに(ドゥカティとの)話を決めてしまわなければならないでしょうね。合意点を見つけなければ。私としてはシーズン序盤ぐらいで解決してしまいたいと思ってるんですが…ある意味、もしかしたらドゥカティに代替案が出てきてしまうかもしれませんしね。」
ペルナット
「代替案なんて、あるかい?ロレンソに関しては違うと思うがねぇ。あとは…クラッチローとか?それはないだろう!」
[ 後編に続く ]
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
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