『スティゲルト:なぜクアルタラローは速いのか?』
★ファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT)はヘレス2戦で連勝した。
★ヨハン・スティゲルト氏(ペトロナス・チームディレクター)が、クアルタラロー選手の強味を次のように語った。
「ファビオのテクニックを説明するのは難しいんですが、ただ、とにかくミスをしないんですよ。
常にマシンを同じ地点に持って行けるんです…どこのブレーキングエリアでも、同じ地点に持って行けるんですよ。それだけ正確で、なおかつミスをしないものだから、データをチェックするとけっこう驚かされますよ。
他のライダーは常に何かしらミスがあるんですよ…ブレーキングが遅すぎたとか、コーナーを速く走りすぎたとか。ところが、ファビオはとにかく正確なんですね。
その辺で他のライダーよりも有利になってるんです。」
【ワンメイクタイヤがミシュランになってから、いかにタイヤを保たせられるかが鍵になっているが…】
「今回、マーヴェリック(ヴィニャーレス)がかなりタイヤと格闘していたんですが、ファビオは大丈夫でした。マシンのセッティング自体は、けっこう似てたんですけどね。」
【ヘレスはヤマハ機にとって、以前から得意トラックではあるが…】
「まぁ、次のブルノとオーストリアは難しくなるでしょうね。その点は覚悟してるんで、これからの3戦は厳しいものと考えて計画を立ててます。
ヤマハ機のコーナースピードを活用しつつ、頑張るつもりですけどね。おそらく、ブルノは何とかなると思うんですよ。ただ、オーストリアはけっこう真剣に厳しいでしょう。ただ去年より、確実に馬力は上がってるんですけどね。」
MOTOGP – #FabioQuartararo il più veloce dei piloti #Yamaha in entrambe le gare #MotoGP a #Jerez. Dai dati emerge il suo segreto: la gestione delle gomme.@MotoGP @FabioQ20 @yamaharacingcom https://t.co/f3X4pkcdUu
— corsedimoto (@corsedimoto) July 29, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
【ヘレスはヤマハ機にとって、以前から得意トラックではあるが…】
「まぁ、次のブルノとオーストリアは難しくなるでしょうね。その点は覚悟してるんで、これからの3戦は厳しいものと考えて計画を立ててます。
マルケスが出場する予定ですからね。
座談会ではファビオはリアブレーキとアクセルの使い方が独特だと話してましたね
あれでラインの微調整をしてるのかな?
去年からどのコース走っても安定したタイムを出せるから適応能力の幅が広いんでしょうね
優勝が増えていけばもっとファビオのライディングを解剖する話題が増えるだろうな
2020シーズンにマルケスは居なかったからねとなるのが意味わかりません。
第一戦で自爆で転倒し骨折したのはマルケスです。
参戦してなかった訳では無いから。
あ、コメントアップする記事がズレちゃった
プーチコメントに関してのマルケス談話の記事にでした。
マルケスの発言は至極ごもっとも。プーチは…どうでも良いオッサンですな
>正確でミスをしない
ロレンソの様な感じですかね。するとM1との相性が良いのかも知れないです。これからも楽しみなライクです。