『マルケス:ペトルッチにも追いつきたかった…』
★10月11日(日)、ル・マンGP決勝戦でアレックス・マルケス(ホンダファクトリー、マルク弟、ルーキー)が2位だった。
★アレックス選手のコメント。
【モトGPキャリア初表彰台で…】
「当然のことながら、今週末は、もう、嬉しい限りです。去年の11月以来、ウェットで走ったことがなかったんで、FP1から良いベースを作れるかどうか…タイヤにきちんと信頼感を抱けるかどうかがが鍵でした。
実のところ、すぐにきちんとリズムやタイヤへの信頼感が掴めたんですよ。つまり、表彰台獲得に向けて必要なものが掴めてたんです。」
【レースではどんな感じだったの?】
「スタート直後、オリヴェイラに接触してしまったけど、さいわい、何事もなかったんです。それで、きちんとリズムを掴むようにし、きちんとしたマシンの乗り心地をフィードバックするようにしてました。
周回を追うごとに感触が良くなっていき、カル(クラッチロー)の後ろに付いた時、『抜ける』って思ったんです。その後、ドヴィツィオーゾに追いつき…ドゥカティ機でベテランライダーですからね。直線コースやコーナー進入で抜くには一苦労でした。でも、最終的にスペースを見つけることができたんです。本当はペトルッチにも追いつきたかったんですが、ドヴィ相手に時間を取りすぎてしまったんです。」
【兄マルク選手がTVで観ているのでは?】
「レースウィークエンドの最中は、兄と検証し…特にタイヤコントロールについてはそうでした。でも、レースや雨についてはなかったですね。
常に『マシンに乗る時は楽しむようにして、そして、速くコンスタントな走りをするように』と言ってくれて。さっき電話したら、『アレックスとチームのことを思うと、本当に良かった』と喜んでくれてました。
レース直前、今日は良い内容の走りができるだろうと思ってたんです。ウエットだとホンダ機の戦闘力が常に高かったものですから。最終的に、表彰台を獲得できるぐらいのリズムを掴むことができました。」
Alex Marquez: “Marc è un altro livello, ma a Le Mans lo avrei attaccato": “Spero torni presto, sarebbe divertente sfidarlo. Ho ricevuto tante critiche e molte sono state giuste. Io però sono sempre stato consapevole del mio valore" https://t.co/aUkiUmYTnD pic.twitter.com/8ajLUHY0vc
— gpone.com (@gponedotcom) October 11, 2020
(参照サイト:『Gpone』)
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アンチホンダだから、面白くないけど
これはすごいね!
あっぱれですね。
まさかアレックスが雨を味方につけるとは思ってもいなかった
カルを抜いたあたりから見てるとワクワクしちゃってめっちゃ応援してしまったよ
おめでとう
アンチホンダの人達ってカルロ・ペルナットみたいな性格してるんだろうな
中上は飛び越されたな。
もう、教えてもらう事は何もないとか言われそう。
等しくGPライダーは尊敬してる俺には
アンチの意味があまりわからない。
この常に上を狙うメンタリティが中上少年にも欲しいですね。
勿論本人は全力でやってると言うと思いますが、
その先を。
凄かったですねぇ、アレックス!
ウエットコンディションとは言え、メーカーメイトの中上はアレックスに先を越されてしまいましたね。
これがチャンピオンとの差なんでしょうか…。
マルケス不在後、中上にべったりだったHRCの横山氏の喜び振りにちょっと嫉妬しました(笑)
おめでとうございます!
兄との比較、昇格即ファクトリーチーム入り等、常にプレッシャーに晒されながらの快挙ですね。
派手さは無いけど、これが玄人好みってやつですか。
まぁ、何はともあれ良かった良かった。
なんでアレックスの記事なのに中上はもう駄目だみたいなコメントが…?
アレックスの素晴らしい走りに水を指してると思わないんですかね?
絶対王者マルケス、競技人生の頂点に向かいつつあるエスパルガロ、才能の片鱗を見せてくせたアレックス、堅実にシングルフィニッシュを決めてくれる中上、来年ホンダ超楽しみだな。
はっきり言って完全に予想外の表彰台でした
しかし、結果を見てからふと考えてみると
アレックスはあの史上最強のライダーマルク・マルケスよりも
オフシーズンのダートトラックやモトクロスが上手いんだという兄の発言を思い出しました
つまり、コンディションの悪い雨はまさに水を得た魚だったのやも
ペトルッチもアレックスも長身ですから
雨天のマシンに必要な荷重がかけられるのかもしれませんね
あのロレンソですら無し得なかったRC213Vでのポディウム
来年自分のシートを奪う形のポルをオーバーテイクしたこともひっくるめて
アレックス、おめでとう!
偉大な兄がいるとどうしても比べられる…アレックスもマリーニもそうだけど他の選手とは違うプレッシャーもあるだろうし
その中でも表彰台おめでとう!次はドライで