『クラッチロー:中上がタイトル争いに加わってるが、助ける気はない』
★10月23日(金)、テルエルGPでカル・クラッチロー(ホンダLCR)がFP1で10位、FP2で3位だった。なお、FP総合3位。
★クラッチロー選手のコメント。
【ホンダ勢が好調なのはトラックのお陰なの?】
「いや、ライダー陣が上手く操縦してるからでしょ。アレックス(マルケス)やタカ(ナカガミ)を見ればねぇ…自分だって、先週に比べたらマシンの乗り心地が良いし。
これまでのレースで、ちょっとした変更を加え続けてきて、いまや、皆、速くなったと言うわけっすよ。とにかく、差を生み出しているのはライダーだから。
ナカガミはずっと同じマシンに乗ってるけど、実に良い操縦をしていて、FP1でのペースなら11秒差で圧勝してもおかしくないだろうね。アレックスも良い仕事をしているし。」
【プーチマネージャーが『ライダーらがもっとプッシュしてくれないことには…』と言っていたが…】
「賛成しませんね。ライダーならば、トラックに出たら出来る限りの最大プッシュをするものなんだから。
自分の場合は、これまで以上のことができるようにはなってきたけどね。身体の方が回復してきたから。ただ、腕の方がまだごたごたしていて…中に、けっこう水が溜まってるんでね。」
【ナカガミ選手がタイトル争いに加わっているが、助ける気持ちはある?】
「自分は誰にことも助けませんよ。自分がベストリザルトを取るだけだから。
別にタカに対して遺恨はないが、ただ、まず表彰台に上がらないことには。まぁ、早々に上がるとは思うけどね。
とにかく、(チームオーダーに関しては)誰からも何も言われないと思いますけどね。」
【FP1セッションで技術トラブルが起きていたようだが…】
「電気系の問題でね。政治的なもんじゃないっすよ(冗)。コネクターになんかあったようで、マシンが止まってしまったんすよ。」
Crutchlow: "il favorito è Nakagami, ma non lo aiuterò a vincere": "Se terrà il passo della FP1 vincerà con 11 secondi di vantaggio ma nessuno mi ha chiesto niente e non lo farei comunque. Taka non ha una moto nuova, sta solo guidando bene, la Honda va… https://t.co/k6jmYzhVci pic.twitter.com/SHOC4oRnIh
— gpone.com (@gponedotcom) October 23, 2020
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
なぜホンダ機が乗りやすくなったのか?って話は、note『アラゴンGPまとめ』でどうぞ!
タイトルを争っているライダー達の邪魔だけはしてくれるなよ。
転び癖があるんだからさ。
まぁ元から歯に衣着せないタイプだし、来シーズンLCR(HONDA MotoGPチーム)から放出される立場だからそういう事も言うよね…
そもそも助ける位置を走れてないですし。
先ずは怪我をきっちり治して欲しい
誰のことも助けない、という発言を
特定の誰かに向けた言葉のようにするのは悪意ですよね。
イタリアのメディアも日本のメディアも
結局はゴミってことですね
やはりカル様はファイターだな。こないだのペトルッチのようなことはしないし、とはいえ勝負のためには1歩踏みでることもある。さすが英国の元祖的なライダーだよね