『チャウス:ラバトはSBKで活躍できる』
★11月7日(土)、ヨーロッパGPでティト・ラバト(エスポンソラマ・レーシング(旧アヴィンティア))がFP総合20位となり、予選1で11位だった。なお、グリッド21位となる。
★エスポンソラマ・レーシングチームは2021年、ラバト後任としてルーカ・マリーニ(ロッシ異父弟、VR46ライダーズアカデミー、今季モト2総合3位)をモトGP参戦させる。
★ラバト選手は既に2021年も同チームと契約しており、本人は履行されてることを希望していた。
★ルーベン・チャウス氏(チームマネージャー)のコメント。
「(ラバトは)偉大なライダーですよ…世界チャンピオンなんですからね。今シーズン末まではもちろんのこと、その先についてもサポートしていくつもりです。
本人の希望はモトGP残留の一択なんですが、でも、他の道もあるわけで。他のクラスで好結果を出せる力は充分にあるんですから…スーパーバイクとかね。
本人次第なんですが…モチベーションをきちんと持ってくれないことにはね。スーパーバイク世界選手権の方で、ベストマシンのシートが残ってるんだから。」
MOTOGP – Tito #Rabat senza moto dopo l'ufficializzazione di Marini. Ruben #Xaus: "Cercheremo di aiutarlo anche per il suo futuro." E ipotizza la #Superbike.@MotoGP @esponsoramagp #EuropeanGP https://t.co/QYoyITlaP3
— corsedimoto (@corsedimoto) November 7, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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モト2では実に安定した成績を出していた。
どうしてモトGPでここまで成績が出ないのか。
モトGP七不思議のひとつですよね。
ミルさん。
moto2時代は自腹切ってCBR600買って、自分で各サーキット走り込んでた結果ですよ!
それが原因で、現在はプライベートで選手は各サーキットで走り込めなくなったんですよね。
だからmotoGP機は、いくらなんでも用意出来ないしサーキット貸し切りもできないはずだから、現在の成績=実力なんでしょうね。
だからWSBKに移籍しても、そんな成績残せるかは疑問でしょ。
たしか自腹切って購入したのはMoto2機だったはずです。
この行為が契機になって今の指定されたテスト以外にはレース機を使用出来なくなったレギュレーションに変更されてます。
WSS600から挑戦しなおした方がよさげかも
サーキットを走り込めば、誰よりも速くなる?
それ、地方選レベルの話だと。
MOTOGPに行けるライダーは、皆そんなレベルではないですよ、ほんと。
スクーターもろくに乗れない人が、GPライダーを語らない。
激しく同意ですが、最後の一文がちょっとね。
>YASUIさん
技量がトップレベルだからこそ、マシンへの理解度やコースへの熟練度が差になって現れるものですよ。初乗り、初コースでいきなり速い人はそれこそ、M.マルケスやロッシ等の大天才位ですよ。
去年、SBKでレイと王者を争ったバウティスタもSBKでしか開催されないコースでは速さを見せられなかったですから。
2018年イギリスでの事故が大きかったんじゃないかなあと思います。それまでは今ほど一人だけ遅いことはなかった気がしますが……。
>YASUIさん
二周連続同地開催の一周目と二周目を比べてくださいよ。スクーター乗ってるだけじゃレースのことなんか分かりませんから。ちゃんとレース見てください。
18年の事故も脛骨、腓骨、大腿骨を骨折する大怪我ですが、17年頭のセパンテストでも両手首骨折と左膝に深い裂傷を負っていたので、クラッチロー同様に満身創痍で、本来の走りが出来ない状態なのではないかと…