『モルビデッリ:ミラーとはドッグファイトって感じだった』
★11月15日(日)、ヴァレンシアGP決勝戦でフランコ・モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が優勝した。
★モルビデッリ選手のコメント。
【第1ラップの第1コーナーと最終ラップの第4コーナー以外は、ずっと首位だったが…】
「けっこう厳しいレースでしたねぇ!なんとか逃げ切ろうと最初から最後まで最大プッシュをしまくったんですよ。とにかく、ミラーと戦うようなことになりたくなかったんで。
そう言う状況になりたくなかったんですけどねぇ。
でも、ミラーが上手くって…ずっと喰い付いこられて、抜かれてしまって。最終ラップなんか、ドッグファイトって感じでねぇ。
最初から最後まで、ここまでプッシュしたレースは初めてですよ。どちらが優勝していても、おかしくなかったですね(笑)。」
【ラストラップは、どうやって乗り切ったの?】
「テクニック的な話をすると、最終ラップの競り合いは僕の方が有利だったんですよ…フロントがハードタイヤでしたからね。
レースの間ずっと、ミラーはコーナー中盤の旋回が僕より速かったんですが、最終ラップの競り合いではフロントハードがサポートになってくれて、おかげで上手く乗り切れたんです。2回抜き返しましたからね(※ミラー選手はフロントミディアムでした)。
まぁ、ハードタイヤのせいでスピードはちょっと落ちてしまったけど、最後は報われましたね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
ヤマハのエンジンの問題は単純ミスなのか?それとも故意なのか?って話は、note『ヨーロッパGPまとめ』でどうぞ!
Moto2の頃から「速い」よりも「強い」ライダーだと思っていましたが、ここにきてそれが極まった感があります。中上選手にもラストラップのバトルみたいなことをしてほしいものです……。
ジェントルマンだし上手くて強い。YAMAHAは離してほしくないライダーですね…
いいライダーですね。あとは見た目、もうすこしサッパリしてくれれば言うことなし(笑)
ミールの年間タイトルで薄れちゃいましたが今期一番のバトルを見せてもらったと思います。ロッシファンをそのまま引き継いでほしい。がんばれ。
ファイナルラップのインへの飛び込みはスリップダウンするんじゃないかとひやひやしましたが、見事にくるりと向きを変えて立ち上がりにつなげていましたね!!ハードタイヤの恩恵だったとはコメントを聞いて納得です。ハードウェアーを最大限に駆使してバトルするGPライダーに改めて感動します。
ドッグファイト!
まさに写真の貴方は見た目がプードルなんですがwww
アングルや表情によって、イイ男に見える時と、イモに見える時の落差が激しいモルビデリ。
いまいち運にも見放され、色々噛み合わなかったモルビデリ。
ついに、努力が実りだし、本戦も貫禄を漂わせる勝利。
本人的には、バトルにまみれず、逃げ切りを目指したから残念なようだが、見ている方は大盛り上がり。
エンジン開発凍結の来年。理解し尽くしたスペックAで大活躍しそう。相当強そうですね。
でも、ミシュラン次第でもあるか?
もじゃもじゃはMLBでも支持されてるようなので良いんではないでしょうか(笑
ダルビッシュも結構突っ込まれてたけど押し通して結果を出しましたし
フランコのモジャモジャ髪なびかせての型落ち快走は、今季見慣れて、馴染んできました。
走りはミス無く、バトルして○、スタートからぶっちぎる走りも○、更に人的に○と、言うこと無しです。
あとはペコとのVR46バトルも楽しみ、そこにバレも絡むと更に盛り上がるのだけどねぇ・・・
たまにロッチ中岡に似てる