『エスパルガロ:アプリリア機はモトGPの中で最低マシン…』
★アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクリー)は2020年、モトGPクラスで総合17位(42ポイント)だった。全14戦中、トップ10入りは3回だった(10、9、8位)。
★アプリリア機は2019年に比べると確実に進歩しているものの、まだまだ若いマシンであり、ビッグリザルトを期待することは難しい状態にある。
★エスパルガロ選手のコメント。
【今シーズンについては?】
「マシンのバランスは大幅に改善されました。少し速くなって、各トラックで(他のマシンに)接近していけるようになってきてます。もちろん、十分ではありませんけどね。
2020年機は良くなりましたよ。ただ、加速に関しては、いまだパワー不足です。トラクションをもう少し改善させていかないと。
新マシンに大きな期待を寄せてるんですよ。さらに改善できれば、来年はうちにとって良いシーズンになるかもしれません。」
【2022年末まで、アプリリアと契約更改済みだが、来年については?】
「当然のことながら、今シーズンに関してはけっこうムカついているんですよ。マシンがトップ陣に接近していけると言うところを、一度も証明できなかったんだから。まだまだ作業は山積みですね。
だから、いまだモトGPに参戦しているなかで、最低マシンだと言うことです。本当にかなり接近はしてきてるんで、来年はうちにとって重要な年になると思うんですよ。アプリリアにとっても僕にとっても、重要な年になるでしょう。来年はトップ6争いをしていかなければ。毎回、それができないようなら、良い1年とは言えないでしょうね。」
MOTOGP – Aleix #Espargaro insoddisfatto della stagione #MotoGP 2020 e della sua #Aprilia RS-GP. Il 2021 sarà un anno cruciale per prendere decisioni future.@MotoGP #Corsedimoto https://t.co/1oHqQ5bhYg
— corsedimoto (@corsedimoto) December 16, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
マルク・マルケス選手の容態・現状についての最新情報は、note『マルク・マルケス、4回目手術の可能性が浮上』でどうぞ!
正直…レース中盤くらいまでは、そこそこいいところを走っているのを鑑みても、アプリリアのマシン自体の出来はそれほど悪くないような気がするのですが…。
過去にスズキで戦力外通告を食らっているのも(あのブリビオに)ありますし、外面の良さで実績やセンスのなさを補っている印象しかないです。
ポイント圏外かリタイアかが、大部分を占めているのにタイトル争いをしているライダーに迷惑を何度もかけているのに、まるで主役のようなコメントばかり上がってくるのも度々不愉快です。
CRT混走の時代、性能の劣るマシンでかなり頑張ってた記憶が
あります。Aエスパルガロがライダーとして劣っているとは
思えませんねー。
KTMがこんな成績を出せるようになっているんですから、
アプリリアがそれを出来ないと言う事も無いと思います。
え~っと、みんな頑張れ!
イアンノーネ喪失に、来年いっぱいでチーム母体のグレシーニが離脱と、本当に全くいい話題が聞こえてこないですね…
アレイシも22年を待たずに引退しそうな気がする。
アレイシはずっといいマシンには乗れてないんですよね~(シート獲得も力でしょうが)。復帰間もないスズキでPPとったりもしてるんで一発の速さだけなら間違いなくトップ10に入るんじゃないでしょうかね?
年齢的に主要なファクトリー入りってのは難しいだろうしアプリリア開発して頑張るしかないのかな~。