『シュワンツ:来年、モルビデッリはいきなりチャンピオン候補だろう!』
★ケヴィン・シュワンツ(1993年、スズキで500ccタイトル獲得)が、最近、フランコ・モルビデッリについて次のように語った。
「フランキー(モルビデッリ)とは、けっこう親しいんですよ。メッセージを交換し合う仲でね。
今シーズン、出だしは期待してたほどではなかったものの、3戦目ぐらいからは『ほら、タイトル争いはまだ始まったばかりなんだから、取りに行きなさいよ』なんて言ってやってたんですよ。
まぁ、最終的に何ポイントか足りずに取れなかったけどねぇ。
ただ、来年はさらに強みを増して始めていけるんじゃないんですか。今年のラスト7〜8戦ではベストライダーだったでしょ。ああ言う感じが、シーズン初めにはなかったから。
結局のところ、2つの事柄をまとめ上げられるかどうかってだけの話なんですよ。今年みたいなパフォーマンスで、来年も始められると良いんだがねぇ。」
【モルビデッリ選手は来年も、『スペックA(今年、使用していた型落ち機)』に乗り続けることとなったが…】
「フランキーが自分から、『最新ファクトリー機よりも、今年乗ってたマシンで続けたい』なんて言うわけないわけでね。
ただ、(そう言ったとしても)意味はあるかもね。ほら、今年のヴァレンティーノ・ロッシやマーヴェリック・ヴィニャーレスを見てしまうとねぇ。
ヤマハがあの2人に同じものを求めていないことは明白で…まぁ、両方のリクエストに応じようとして、結局、方向性を見失ってしまったとか、一方の求めに応じ、もう一方を無視したとまでは言わないがねぇ。勝利ライダーの方としては、受け入れがたいことなわけだから。
ライダーとしては『マシンはこう動いて欲しい、こう言う挙動をして欲しい』と思うわけだが、チームのためを思えば、メーカー側の決定に従うしかないわけで。
全体的に見て、ヤマハはベストな立ち位置にいないように見えるんですよ。
これまでヤマハにおけるロッシの功績はたいしたものだったが、もうヴィニャーレスの意見に従っていく頃合いなんじゃないんですか。
ただ、問題はマシン開発にあたり、ヴィニャーレスがきちんと前進できていないってことなんだけどね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
マルク・マルケス選手の容態・現状についての最新情報は、note『マルク・マルケス、4回目手術の可能性が浮上』でどうぞ!
シュワンツってまだ50代だと思うけど、ちょっと年取り過ぎてない?
えー、なんか一気に老けてない!
写真のせいかな?
ビニャは精神的にも浮き沈みが激しい子だからねぇ
ブレーキの事もあったし開発能力というものに難があるかもしれない
もしかしたらモルビドくん中心に開発させた方が上手くいくかも
スズキの2人のように黙々と淡々とこなしていくだろうし
びっくりしたよ。
どうしたどうした、シュワンツ。
1964年6月19日 (年齢 56歳)
70代に見える
ジェンキンスさん?
年取ったなあ
おじいちゃんみたい