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セパンテスト、コロナ対策に検査三昧&ホテル監禁

『セパンテスト、コロナ対策に検査三昧&ホテル監禁』

★セパンで2月14〜16日にシェイクダウンが、そして、19〜21日にモトGP公式テストが予定されており、2月初めにはマシンや機材が現地に搬入されることとなっている。

★セパンテストを無事実施するため、ドルナやFIM(国際モーターサイクリズム連盟)、IRTA(チーム協会)はラズラン・ラザリ氏(ペトロナスSRTチームプリンシパル)のサポートのもと、各種対策を練っている。

★2020年にヨーロッパ内でのGP開催で施行されたプロトコールに則って運営される予定だが、遠距離であるため困難が予想される。

★ライダーやマネージャー、スタッフ陣は渡航の48〜72時間前にPCR検査を受け、陰性ならばクアラルンプールへと向かい、到着直後、また検査を受けることとなる。

★マレーシアの法律によれば、到着直後の隔離期間は7日間となっており、GP関係者は全員、到着直後に受けたPCR検査で陰性が判明するまで、空港最寄りのホテル『Sama Sama』で監禁状態となる。
(※ちなみに、アンドレア・イアンノーネは同ホテル内レストランで摂取した赤身肉によりドーピング検査で陽性が出たと主張していた。)

★ホテルからの外出はシャトルサービスを利用し、サーキットとの往復のみとされる。途中下車や最短ルートの利用は禁止となる。
ホテルとサーキットは5kmの距離となるが、途中のバーやレストランの利用、買い物などは禁止される。

(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

なぜイアンノーネは裁判で勝てなかったのか?って話は、note『イアンノーネ、ドーピング有罪の真相』でどうぞ!

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POSTED COMMENT

  1. maxtu より:

    今の状況だと検査して陽性続出でまともなテストにならない気がするけどなぁ
    終盤のYAMAHAコロナ禍みたいにね

    その場合はどうするんだろ?

  2. めたぼう より:

    現実的ではないけどと前置きして
    真に完全なる対応をするならマレーシアに行く人はもちろん、渡航前に欧州で作業するメンツも含めて1月下旬から行動管理と検査を徹底すべきなんだろうな
    セパンでの検査で陽性がでたら同便のスタッフ全部アウトになりかねない
    テストできるチームとできないチームが出てしまうのも避けたいねぇ

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