
『クアルタラロー:』
★4月4日、ドーハGP(カタール2戦目)決勝で、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が優勝した。
★レース前半でタイヤを上手く温存させ、後半で攻めて行った。
★クアルタラロー選手のコメント。
「最高峰クラスの表彰台にフランス人選手が2人上がるなんて、けっこう久しぶりのことですよね…うちの父でさえ、まだ生まれてなかった頃の話じゃないのかなぁ〜(笑)。
なんて言うか…もう、本当に素晴らしいリザルトでした。1週間かけて上手く作業を積み上げて…とにかく、興奮しまくりですよ。
あいにく、先週は優勝争いができなかったけど、でも、優勝争いができるマシンに乗ってるって気持ちはあったんで。今回は上手く行ったんで、大満足です。」
【レースはどんな感じだったの?】
「優勝できる手札があることは分かってました…先週とはタイヤコントロールのやり方を変えたんで、コーナーでは特に強い走りができる感じでした。
こう言うリザルトを獲得できると、とにかく自信が出てきますよね。と言うか、僕のこれまでのキャリアで最良の日の1つじゃないかなぁ。」
【ヨハン・ザルコに勝ったわけだが…】
「この1週間、何度も『もしザルコと優勝争いになったら?』って訊かれたんですが…ラッキーなんことに、僕はけっこうマージンがあったんで、優勝することができました。
今晩は良い夜になったし、もう、とにかく幸せです。」
【次回からヨーロッパ戦が始まるが…】
「次はポルティマオですね。自分達がどんなレベルなのか興味津々なんですよ。今シーズン、僕は去年と違う姿勢で挑んでいるってことは確かなんで。実際、気持ちは凄く落ち着いていて、1つ1つのレースに集中できてるんです。去年は、ヘレス以降、もうタイトル争いにことを考えてましたからねぇ。」
Quartararo: “Ho imparato la lezione di domenica scorsa e ho vinto”: “Questa volta ho cambiato la mia strategia e ho saputo gestire le gomme. Sono più sereno rispetto a un anno fa e non penso al Mondiale” https://t.co/MkhrogHATV pic.twitter.com/zutXRHnq27
— gpone.com (@gponedotcom) April 4, 2021
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Moto.it』)
今年のクアルタラロー選手は安定して強いのか?って話は、note『2021カタールGPまとめ』でどうぞ!
(2025/04/09 02:04:35時点 Amazon調べ-詳細)
今回のリザルトは最高でしたねスタートで出遅れたから何時ものヤマハに戻ったのか心配してたらレース中盤からの追い上げは凄まじかったあっと云う間に優勝争いに加わり抜け出しては、すぐにザルコに交わされても焦らずトップになってから引き離す今回の勝利は価値があるね 今迄は先行逃げ切りで勝っていたけど今回は強い走りだった!おめでとうファビオ
あれだけストレートで圧倒されてもマージンがあったと言えるのだからコーナーではかなりの差があったのかもね
強いファビオが戻ってきて嬉しい
DUCATIはストレートの少ないコースではかなり苦労するかも
これで次のレースはサッパリってのがよくあるからなぁ^^;
ポルティマオでも勝てるなら本物かもね。
ファビオは最近スタートで一生懸命足を後ろに伸ばしてたぶんリア荷重かけてるんだろうと思うけど、ああいう他人がやってない事で少しでも有利になりたいという貪欲さはチャンピオンとるためには必要だよね。