『ロッシ:ポイント獲得できたら士気も上がっただろうに…でも、自信は出てきた』
★4月18日(日)、ポルトガルGP決勝戦でヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が、11位を走行中に転倒リタイヤした。
★ロッシ選手のコメント。
【転倒リタイヤのわりには、ホッとしているような…】
「今日は良い感じだったもんだから…セッティングを改良したら、ブレーキングの動きが良くなったんですよ。しかも、リアにハードタイヤを履いたら、加速の際にグリップが上がってね。
ペースは悪くなかったけど、やっぱり後方スタートだと厳しくって。トップ10内でゴールできるかと思ってたけど、残念ながら第10〜11コーナーでフロントが流れてしまいました。あの辺はタイヤの右側にけっこうストレスがかかるんですよね。
残念ですよ。多少はポイントが取れてただろうに…そうすれば、士気も上がるから。」
【改良した結果、然るべき方向に舵が切れたと思う?】
「僕は思いますね。ただ、とにかくタイヤ次第なんですけどね。実際、今日はハードタイヤにしたら速く走れるようになったんで。今回のレースのおかげで、自信が出てきましたよ。」
【今日は兄弟対決があったが…】
「ルーカ相手にアグレッシブに向かっていかなければならなくって…僕の方が速かったけど、抜くのが大変で…実際、1周半もかかったから。タイムロスになってしまってね。
VR46って描かれたマシンを抜くのは変な感じでしたよ…しかも、相手はルーカでしょ。」
【マルク・マルケスのリザルトには驚いた?】
「復帰したら、もうトップグループを走るだろうって思ってるんで。とにかく、全員、マルケスには注意しないと。
クアルタラローも強い走りをしていて、物凄いレースをしてましたけどね。」
【モト3クラスのアコスタ選手がまた優勝したが…】
「物凄いですよね。またもや良いレースをしていたし。モト3クラスに大激震って感じで、まさに驚異的でしょ。完璧なレースでしたよ。競り合いもそうだし、確実に物凄い才能のライダーですね。
あと、ミーニョのことも良かったですよ。久しぶりの表彰台で、今週末はしっかりとした内容だったし。シーズンを通して、高い戦闘力で行ってくれると良いんですけどね。」
Rossi: “A few points would have boosted my morale, but now I’m more confident”: “With the hard tire and a different set-up, I was able to ride well. I could have finished in the top 10. Bagnaia? Many don’t understand what his potential is.” https://t.co/pDad863Ckr pic.twitter.com/rBrTikjGnJ
— gpone.com (@gponedotcom) April 18, 2021
(参照サイト:『Gpone』)
ロッシは加齢のせいでスタイルを簡単には変えられない?って話は、note『2021ドーハGPまとめ』でどうぞ!
ペースは良かった。次戦に期待!
いけいけドクター!!
超ポジティブ!w
本人はあえて触れてないかも知れないけど、タイムが上がってくると必ずといって良いぐらい転倒に繋がっていること
全くダメか、良くなると転ぶ
ポディウムとまでは言わないけど、まずはトップ5の結果を出して安心させて欲しいね
去年ぐらいからこういう感じですよね。表彰台上がれるかも、、、転倒、タイム上がってきた、、、転倒。。転ばないミールがまた地味に上がってくるかな。一時期マルク兄弟バレ弟兄の順でしたね。エスパ兄弟もいるし、ビンダーも来たりして。
良いならそういう時は転倒しちゃあダメよ…。
いよいよロッシがちゃんとする番だよ。
若い頃の集中力よ。
>VR46って描かれたマシンを抜くのは変な感じでしたよ…しかも、相手はルーカでしょ。
何気にこれって凄い事だよよなぁ。。。と思う。現役のうちの自分のチームがMOTOGPに昇格するってはじめてじゃないかな?(今年は間借りみたいなもんだけど。。。)2位と4位に門下生もいるわけだし。
後は本人が表彰台とれるポテンシャルまであげれるかどうか。個人的にはロッシが表彰台の真ん中に立ってから引退してほしいと思っています。その両サイドがVR46門下生だったらもう最高!
ヤマハ勢の中で一番遅いのがロッシだが。
このままではVR46の中でも一番遅いのがロッシになってしまう。