
『フェルナンデス:ヤマハからのモトGP昇格オファーについては…』
★今シーズン、モト2クラスに昇格したラウル・フェルナンデス(KTM Ajo)は、ここまでの7戦で5位/3位/優勝/5位/優勝/2位/2位を獲得した。
総合順位では2位に就いており、首位レミー・ガードナー(KTM Ajo)とは11ポイント差である。
★フェルナンデス選手は2022年、KTMテック3からモトGP昇格する可能性が取り沙汰されている(※ガードナー選手は同チームからのモトGP昇格が決定済み)。
また、ヤマハ・ペトロナスSRTが同選手を、ヴァレンティーノ・ロッシ後任として2022年にモトGP参戦させたがっていると言う噂もある。
★なお、KTMは若手選手と長期契約を結んでいるため、その他メーカーに移籍する場合は違約金を支払わなければならない。
★フェルナンデス選手が最近のインタビューでヤマハからのオファーの噂について、次のように話した。
「2022年、僕は99%の確率でモト2継続で、チームは現在のままです。
ヤマハからのオファーについては、僕の周囲からはそう言う話は一切聞いてません。だから、そんな話はないんだと思います。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram)
ロッシ本人は「悪くない」と言ってるが…って話は、note『2021イタリアGPまとめ』でどうぞ!
世界中がロッシの後任にラウルがぴったりだと思ってたはずなのに本人が否定とは意外 行けるうちに行かないとシートがなくなるよ
ラウールとアコスタはどこのチームも狙ってるだろ~な~。
そもそもmoto3やmoto2で若手を長期契約するとそのクラスに参戦してないメーカーからすると公平とは言い難いだろうしな~。まぁ全クラスに参戦して貢献しているKTMの努力の賜物とも言えるからどっちにも言い分あるだろうし、難しいとこですね。
いずれにせよ、若い才能を潰さないように各メーカーが紳士的に判断することが大切かと思います。
そうでもしないとドラフト制導入するぞみたいな話になっちゃいそうwww
そりゃあヴァレの去就に関わるのだから例えオファーがあっても言えないよねぇ
ヴァレだけが一年契約って時点でこういう状況は想定できた
KTMの育成、長期契約に関しては逆に言えば後進メーカーの参入はここまでやらないと日本勢に勝てないってことだからね
10年以上参戦してるDUCATIでさえ天才ストーナーが居たから年間タイトル獲れただけで、ヴィニャーレス、マルケスにはオファーしても振られっぱなし
Apriliaに至っては初優勝さえ見果てぬ夢だから良いライダーも来ない
そう思うとオリヴェイラ、ビンダーらがGP初優勝をKTMで成し遂げたのはプロジェクトが正しいと言えるし、若手ライダーにとっては夢が叶えられる環境なのだから
長島は惜しいチャンスを逃したね…
> 世界中がロッシの後任にラウルがぴったりだと思ってたはず
残念な事に私はこの世界の一員ではないらしい。
出来れば来年もモトGPを走るロッシを応援したいと思っています。
もちろん、ラウルがどのクラスでどのチームで参戦しても、彼を応援する気持ちに変わりはありません。