『ミール:スペインには僕のアンチが多い…』
★ジョアン・ミール(スズキファクトリー、スペイン出身)が6月27日付けのスペイン一般紙のインタビューで、次のように話した。
【落ち着いた性格のせいで、人気がブレイクしないのだと思う?】
「いや、そう言うことはないでしょう。道を歩いてたりしたら、以前より人に気づかれるようになったし、呼び止められることも増えたし。フレンドリーなファンの方も多いんですが、ただ、やはり、コロナ禍ですからねぇ…。
僕は、いつもとは違う感じの年にタイトルを取ったじゃないですか…無観客でねぇ。そう言うのが大きいのでしょ。
僕の方でも、こう言うのは悪くないんですけどね。気づかれない方が良いんですよ…プライベートは明かしたくない方なんで。
人気者になって、キャーキャー言われたい選手は多いけど、僕はそう言うんじゃないんで。」
【外国での方が人気があるようで…】
「スペイン国内は、僕のアンチが多いような感じなんですよね。外国の方からは、それほどネガティブなコメントって来ないんで。
ネットの書き込みを読んでいると、『ミールは、もう二度とタイトルは取れないだろう』なんてのがあって…個人的に、僕がこの人に何かしたとでも言うんですかね?
僕は底辺から這い上がってきて、誰ともトラブってないし、政治的な問題やら各種問題に口を挟んだこともないのに、あらゆる所から攻撃されてしまって…。」
【失礼ながら、ネットの書き込みを全て読むと言うのも、ちょっと…】
「ええ、まぁ、分かってはいるんですが…でも、世間でどう言われているのか…読んでみたくなるんですよねぇ。
たいがいはポジティブなことを書いてくれてるんだけど、たまに、『なにがどうなると、こうなってしまうんだ!?』って感じの人とかがいて…。
多くの人達がアカウントだけで、顔も名前も出さず、うちに溜まった怒りをぶちまけて…それを読む側の人間がいることなんて、気づかないんですよね。」
(参照サイト:『El Mundo』)
(Photo:Instagram)
ミールが「タイトル争いは、まだ先が長い」って言った話は、note『2021オランダGPまとめ』でどうぞ!
ナイーブすぎてSNSに向いてない…
レースは、リアリズムで無ければやっていけない。
ネガティブ情報に目をつぶっていては勝てない。
出来る事に対応した後、忘れる事は必要かもだが。
ネットは、ただ単に、他人が吐き出した、その人のストレスだったりするので、無視が一番。
また、アンチがいるのは当然。
絶対的速さの方が魅力だからねぇ。
ロレンソ・マルケスが居て、ペドロサが居るからね。
マルケスは、自己の転倒による欠場だが、怪我は運も有るからね。
自分の評価を気にするなら、せいぜい、マトモな評論家、ジャーナリストまでで止めるべき。
人間、社会的動物だから、どうしても気になってしまうけれど、レースと分けないとね。
まあ、話の流れで、そういう感想を述べただけだろうけど。
失礼ながら、ネットの書き込みを全て読むと言うのも、ちょっと…
この質問どんな表情で言ったんだろ(笑)
ミルが好きなロッシも本質はプライベートまで踏み込まれるのは大嫌いな人、それでもプロとして接して来た。
この2人に限らずみんなプライベートはそっとしておいて欲しいものだよね。
誰が何を言おうとチャンピオンなんだから、堂々としてたら良いと思うけどなぁ。
一つ前のペドロサの記事からのこの流れが秀逸です(笑)
この惑星の住人は匿名でアンチぶってても
実際会ってみたら大半は「大ファンなんです〜」って感じですり寄ってきまっせ〜w
レッドブルリンクでのレース楽しみやな〜
アンチはただの嫉妬ですから