『ビニャーレス:なぜヤマハ離脱を決めたのか?』
★6月28日にマーヴェリック・ヴィニャーレスが2021年末にヤマハを離脱することが公表され、現在、同選手の去就が大きく取り沙汰されている。
★先日、ヴィニャーレス選手がバルセロナサーキットで、ヤマハR1機での走行トレーニングを行った。その際、ジャック・ミラー(ドゥカティファクトリー)とアレックス・リンス(スズキファクトリー)も、それぞれのメーカーの市販機で走行した。
★同走行トレーニングの際、ヴィニャーレス選手がバルセロナのラジオインタビューで次のように話した。
【なぜヤマハ離脱を決めたの?】
「マシンやチームが上手く機能してないと言う話ではなく…なにか良いものを築き上げていこうと思ったら、自分の周囲に信頼感と言うものが必要だって話なんです。
モトGPでは諸々が本当に難しく…全力を出し切ろうと思ったら、信頼感が必要なんです。僕がストレスを感じたのは、100%の力を出し切れないと言うことなんですよ。」
【来年に向けて、進退の方は…?】
「夏季休暇が明けたら、これまで以上の強さを取り戻したいと思っていて…来年のことは考えてないんですよ。今から考えても意味ないんで…どことも合意してませんしね。
とにかく、落ち着いて決めますよ。今後、どうなっていくものか…とにかく、今は何も分かりません。」
Vinales: "Non voglio fermarmi nel 2022, ma una Casa che mi dia fiducia": Lo spagnolo ha rilasciato alcune dichiarazioni durante la sessione di allenamento a Barcellona: "Non ho ancora alcun accordo, ma vorrei evitare un anno sabbatico" https://t.co/VyOCORBVwI pic.twitter.com/jIxteZGDW2
— gpone.com (@gponedotcom) July 17, 2021
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
クアルタラローの心理カウンセリングはどんなのか?って話は、note『2021オランダGPまとめ』でどうぞ!
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その100%が出せない理由は周りのせいだけなのか?
精神的な物も含みで自分自身に問題もあると思うし、自分の問題解決しなければどこに行っても結果は変わらんと思うけど
僕の力はこんな物じゃないって話、聞き飽きた
世界のトップで戦う一握りの人間の心理状態や性格にまで、上から目線で難癖つける、誰の記憶にも残らないレベルの凡人の批判コメントにウンザリww
ファビオに勝てないから辞めます‼️
と、素直に言えよww
本当はヤマハというより強いチームメイトが1番のストレス…
信頼関係を悪くしてるのは自分自身。
周りのせいにして自分が変わろうとしない姿勢では今後ヤマハ以外で勝つのは厳しそう。
というか年間タイトルも取ってないのに「周りを信頼が」とか
苦楽を共にするという考えがないのが地味に酷いと思うは。
チーム変えてチャンピオンになったらヤバいので、ここは敢えてダンマリを決めておこう
ファビオのせいでプレッシャーやストレスがどうのこうの言ってる人
まるでヴィニャが4年間ロッシのおかげでのびのびワークスライダーできたって言ってるみたいじゃん
優しくて繊細な人。
高給をもらって結果を残せないこともプレッシャーに感じる人。束縛から開放されれば勝てる確率は上がる。後半戦が楽しみ。モルビデリと入れ替えでも良いと思える。
そりゃあ生きる伝説ヴァレの影に隠れられるのと、跳ぶ鳥を落とす勢いの後輩ファビオに前に出られるのじゃ同じセカンドでも全然違うはずだからねぇ
去年契約延長した時にこんな状況を想像できなかったのかな?
いや…ロッシとヴィニャ二人のワークスのとき
ファーストライダーはヴィニャだったのでは…?
一生予選だけ走っていればいい。
あー長い。 公私ストレスからの逃避だ。長いのご法度だったら削除して。
もう遅いが。ヴィニャーレス、ヤバイな。
一般に言われるメンタルの弱さで、トップカテゴリーまで来れそうにもないので、もう少し掘り下げると、ヤバかった。
ヴィニャーレスの速さの秘訣が自分には分らないので、検索してみると、青木長男の記事が。
なんと、禁断のフルバンクスライドだという。
その昔、ガードナーが来日参戦、共に走った水谷勝が、ライディングスポーツに、スライド走法について記事を書いた。
水谷曰く、フルバンク時にアクセルON、リアをビュッと滑らせる。肝が冷え、とても出来ない。
後のインタビューで、日本では、こう言う話になってますというと、ガードナーは否定。
ガードナー曰く、そんな事は出来ない、アクセルが開けられるのは、マシンを起こしてから。
しかし、起こすと旋回力が落ち、アウトに。だから、リアをスライドさせ、旋回を補うのだ。と、大体そんな記憶。
(謎走法として、こんな事が話題になる時代があった。いまやトラクションコントロール、隔絶の感)
チャンピオンライダーが否定していた、(まあ、タイヤもエンジンもトラコンもバンク角も違うが)その、フルバンクスライドだという。
なるほど、切り返しで変にぶっ飛ぶわけだ。発言も色々納得。出来た時のマシン評価とそうでない時。
その速さを発揮できる条件は、狭いという。
そのスタイルでは、数ポール、数勝は可能なれど、条件が整わなければ沈む。そこにメンタル低下もプラスで、大きく沈む。(今年)
結果、タイトルを争えない。
これは、ヤバイ。
ライバル・チームメイトが結果を出しているからと言う、他者との比較問題と質が違う。
前に、100回以上スタイルを変えている等の発言を見て、また、セッティングを大きく変えないで復調をみて、開発も含め、自由度の高いワークスで混迷な、器用貧乏系の人かと思い、一癖あるから、それにあわせなければならないが、今や色んなライダーが結果を出している様に、間口が広くなっているドカが良いのでは等と書いたが、そんなレベルではなかった。
闘う者は自身を貫かなければならないが、メーカーもチームも仲間だ。
自身のスタイルが、数勝しか出来ないピーキーな物であると受け入れられるのか?
信頼感を連発しているが、何なのだろう。
マシンやチームが上手く機能しているのに、信頼感が無いとはどういう事なのだろう?
信頼感とは、自身が開発の中心である事だろう。父の発言でも裏付けられる。
若きエースとして迎えられたが、ドクターがいた。
ドクターがサテライトに去ったら、すでにサテライトで3勝しているクアルタラロが来て、すでに4勝だ。腕上がりと胸はだけが無ければもっとの可能性。当然、開発優先は成績上位者となろう。
自分の力を100%出せる=フルバンクスライドがいつでも使える?
自分の力を100%出せるマシン(メーカー)が、どこかに存在する。
自分の力を100%出せるセッティング(を出せるチーム・クルー)が、どこかに存在する。
という幻想・理想を捨てないと。(有り得る?そんなの!)
青木氏曰く、固いタイヤが良いらしいが、今年は柔らかい。
また、青木氏曰く、スズキよりヤマハのほうがフレームが硬いという。ヤッパリ。
(チーフは、すでに変えてきた。)次はマシン。というより、自身の走りを何時でも出来るマシンを開発。開発しているという感覚がメンタルを維持する。
不可能な事を要求しているのでは?
才能あるが、メンタル不安定という評価が定着などと書いたが、青木氏いう様に、才能あるが、発揮できる範囲が狭いという評価なんだろうな。前に書いたように、チーム的には、アプリリア以外ヴィニャ取るメリット無いな。
直4はもう勝てない、などと言われたが、クアルタラロがランク1位だ。ミルもタイトル取ったし。
鋼管フレームは駄目と言われたが、貫いてKTMも複数勝利した。
フルバンクスライドはピーキー、を払拭できるか、ヴィニャーレス。
旋回のヤマハが一番合ってる、と思うけれど。
才能がもったいないので、想像が外れて、ブレイクして欲しい。
でも、どこ行くの? 開発付き合うメーカーある?
長いのは結構だけど話の要点が…論調が…
自分以外の方の考え意見楽しく読ませて頂いてますので、長文コメント好き勝手にお願い致します。
皆様、いつもご愛読ありがとうございます♥
え〜と、長文コメントについてはですね…
やはり、あまり長いと、「ここに書き込むよりは、ご自身でブログを立ち上げて、定期的に発信をされた方が良いのでは…」と思ったりしてしまうんですよ。
では、妥当な長さは?と訊かれると、やはり、訴えたい内容によって変わってくるだろうから、なんとも言えないんですが…
とにかく、ここのコメント欄の趣旨としては、当ブログが発信した記事についての感想を書き込み、時には読者さん同士で語り合っていただきたいと言うものなので…
今回の長文コメントに関しては…もうちょっとまとめていただけると、もっと読みやすく、参考になったのではないかと思います。
ですね。
掲示板・コメントサイズではなく、ブログサイズですね。
フリーサーバーにFTPソフトでアップし、ホームページを作っていた世代なので、長くなりがち、
いや、記事に対するコメントというより、自説の展開になってますね。
つい逃避して。長くなりました。