『モルビデッリ:世界タイトルを取り上げられてもOK、でも、オートバイだと大変…』
★フランコ・モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が、『Dainese』制作のビデオインタビュー第1弾(下映像)で次のように話した。
「スポーツが腹の底から好きなんだなぁ〜と思うんですが…時々、カーリングの試合なんかも何時間も観てしまうことがあって。もうね、なんでも好きなんですよ…どんな分野でも観戦してしまうんです。
どんなレベルでやっていようと、スポーツほど多くを学べるものは他にないと思いますね。自由であると言うことも学べるし。
もちろん、モータースポーツは僕の人生そのものだし、すべてを与えてもらいました…食事療法から人との関わり方に至るまでね。よく考えるんですが…いつかスポーツをすべて辞めてしまったら、自分はどんな人間になるんだろうとね。
二輪レーサーになったのが70年代ではなく、現代だったって言う運命に感謝してるほどです。当時は本当に危険だったから。
世界タイトルや去年の総合2位なんかは取り上げられても大丈夫だって思うけど、でも、オートバイは大変でしょうね。ほんの子供の頃に出会って以来、離れたことがないんで。
オートバイは僕の人生そのものなんですよ。まぁ、でも、全体的にエンジンが付いてるものは好きなんですけどね。
僕自身については…良き人として、良きライダーとして…特にヴァレンティーノ・ロッシから学んだように、常に前に前にと進んで行くことですね。」
★同撮影が行われたのは、モルビデッリ選手が『Franky’s Cave(フランキーの洞穴)』と名付けた倉庫で、同選手のマシンや思い出の品々が収められている。
(参照サイト:『Mowmag.com』)
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“どんなレベルでやっていようと、スポーツほど多くを学べるものは他にないと思いますね。自由であると言うことも学べるし。”
なんか ええ言葉だなぁ