『2021 オーストリア モトGP FP1リザルト&トピックス』
★8月13日(金)、オーストリアGP モトGPクラスのFP1が行われた。
★快晴、気温は上がってきたが快適、トラックは良好コンディション。
★首位ヨハン・ザルコ。1’22”827。終盤、ソフトタイヤに履き替えた3選手のうちの1人であり、ペースも良好。前戦のチームメイト優勝でやる気UP、良い操縦をしている。
チームメイトのホルヘ・マルティンは10位。ペース作業に集中。
★2位ジョアン・ミール。終盤、ソフトタイヤに履き替えた3選手のうちの1人である、ペースも良好。
チームメイトのアレックス・リンスは3位。終盤、ソフトタイヤに履き替えた3選手のうちの1人である、ペースも良好。
★4位タカアキ・ナカガミ。相変わらず、ホンダ勢トップ。
チームメイトのアレックス・マルケスは7位。
★5位アレイシ・エスパルガロ。セッション途中、技術トラブルにより失速(おそらく、燃料ポンプ)。
チームメイトのロレンツォ・サヴァドーリは骨折・手術で欠場。
★6位ファビオ・クアルタラロー。終盤、マシンをコース脇に停止させていた(原因はまだ分かっていない)。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは、ヤマハの意向により欠場。同FPセッション中、本人が自身のInstagramに『今日は残念ながら別の場所にいるけれど、可能な限り早々に、何が起きたかについて詳しく説明します』と投稿していた。
The talk of the paddock! 💬
Maverick Viñales is watching the action at Turn 3! 👀#AustrianGP 🇦🇹 pic.twitter.com/gao7T9C0A6
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) August 13, 2021
★8位フランチェスコ・バニャイア。ペース作業に集中。
チームメイトのジャック・ミラーは17位。ペース作業に集中。相変わらず苦戦気味で、第3セクターが顕著(※もともとドゥカティ機には苦手区間であるが、マルティンだけは例外)。
★9位マルク・マルケス。身体に問題発生。ピットボックス帰還前の1周回で終始、右肩を痛そうに抑えて走っていた。
チームメイトのポル・エスパルガロは11位。
Still working his way back to full fitness! 💪
Signs of discomfort for @marcmarquez93? 🤔#AustrianGP 🇦🇹 pic.twitter.com/H74chSiGOR
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) August 13, 2021
★12位エネア・バスティアニーニ。ペース作業に集中。
チームメイトのルーカ・マリーニは13位。ペース作業に集中。
★14位ヴァレンティーノ・ロッシ。
チームメイトのカル・クラッチローは20位。安定の最下位。
★15位ミゲル・オリヴェイラ。まだ、身体が万全でない。
チームメイトのブラッド・ビンダーは16位。
KTM機は相変わらず苦戦。
★18位ダニーロ・ペトルッチ。
チームメイトのイケル・レクオナは19位。
『2021 オーストリアGP モトGP FP1リザルト』
(Photo:Motogp.com)
2戦目とはいえFP1でレコードタイムとはね…
そろそろバックフリップ見せて
ぶらり途中ターン3の旅 ビニャーレス
ザルコ頑張れ…ルーキーのチームメイトにいきなり優勝かっさらわれて尻に火がついてる勝てそうでいつも勝てないザルコ……今週こそ勝って……