『ミール:タイトル争いはまだ終わっていない…容易ではないけど』
★8月29日、イギリスGP決勝戦でジョアン・ミール(スズキファクトリー)が9位だった。
★総合順位は首位クアルタラロー(206ポイント)、2位ミール(-65ポイント)、3位ザルコ(-69ポイント)、4位バニャイア(-70ポイント)となった。
★ミール選手のコメント。
「序盤ラップはマシンのフィーリングが良く、けっこう上位でゴールできるだろうと思ってたんですが、あいにく、フロントタイヤに問題が生じ…それで、ラスト10ラップで何秒かロスしてしまったんです。とにかく、何が上手くいかなかったのか正確に把握しないと…。」
【総合順位では首位クアルタラロー選手とのポイントさが広がってしまったが…】
「今日のリザルトはキツかったですね…でも、まだ何レースか残ってるわけだし、もう決まってしまったなんて思う必要はないのだから…とは言え、楽な状況じゃないことは分かってますけどね。」
【今シーズンは何が上手くいってないの?】
「総合順位ではファビオ(クアルタラロー)にかなり引き離されてしまい…確かにうちは、もっと上位リザルトが取れたレースは何回かあったんですよ……4位なんかじゃなく、表彰台に上がれたレースがね。
でも、今日の一件は本当に奇妙で…とにかく、何が上手くいかなかったのか突き止めないと。」
【ヤマハ機にあって、スズキ機に足りないものがある…?】
「去年からヤマハは大きく前進し、フロントのフィーリングがうちより良くなってるようで…予選では、常に好リザルトが取れてるじゃないですか。
今年のファビオはマシンに対するフィーリングが本当に最高って感じなんですよね。」
Mir: "sono frustrato, ma il campionato non è ancora finito": "Sono amareggiato per il risultato di oggi, mancano ancora diversi tracciati su cui poter correre ma riconosco che la situazione non è affatto facile, dobbiamo ancora capire esattamente cosa è… https://t.co/f175zU0IGH pic.twitter.com/9q04L6cpnF
— gpone.com (@gponedotcom) August 29, 2021
(参照サイト:『Gpone』)
オーストリア決勝戦のの『フラッグ・トゥ・フラッグ』はどんな感じだったのか?って話は、『2021オーストリアGPまとめ』でどうぞ!
2位ミール(-65ポイント)、3位ザルコ(-61ポイント)、4位バニャイア(-60ポイント)
このマイナスポイントだとバニャイアが2位じゃないの?
ミール頑張れ!
キリコさん、3位と4位のファビアとのポイント差が違いますよ。
今回は伸びなかったなぁ。予選ではデバイスつけてなかったんだっけ?
何とか食い込んで逆転してほしいなぁ
ポイント差、直しておきました…
どうしよう…もう、引き算もできない…
有難うございますね♥
ありがとうございます。
ミスは誰にでもありますから。これからもよろしくお願いします。
> フロントのフィーリングがうちより良くなってるようで
M1で結果が出ないライダーからは不出来なマシンのように聞こえるけど、他メーカーの見方はこう変わるわけで
開発の方向性を誤らないようにしないとね
ミルが全戦優勝してクアルタラロが全戦5位以下くらいじゃないと逆転不可能なポイント差。かなり厳しいけど、どこまでやれるか現チャンピオンに期待です。
そんなに勝ってる印象ないのに、なんだかんだでランキング2位なのはさすがですよね〜
そういう問題かな。馬力がメーカー中で最低だから勝てる訳ないでしょ。去年のヤマハと一緒よ。
それでもなんだかんだランキング2位なのはやっぱりさすがチャンピオンなんだなぁと。ほんと強いわこのライダー。