『ロッシ:昨日からバニャイアに暗示をかけていた…』
★9月12日、アラゴンGP決勝でヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が、グリッド21位スタートから19位でゴールした。
★ロッシ選手より下位は、異父弟ルーカ・マリーニだけだった。
★今回、ヤマハ勢は不調だった。
8位クアルタラロー(ファクトリー)
16位クラッチロー(ファクトリー、ヴィニャーレス臨時後任)
19位ロッシ(ペトロナスSRT)
※ディクソン(ペトロナスSRT)は転倒リタイア
★ロッシ選手のコメント。
「金曜〜土曜と厳しく過ごし、日曜レースも厳しかったです。ポイント争いができればと…15位以内に入れればと思っていたけど、ソフトタイヤだったから序盤はタイヤの方が心配で…。あまりタイヤを酷使しないよう気をつけ、ギリギリのペースにしてたものの、それでは充分じゃなかった…今日は、こんな感じでしたね。」
【ところで、予想通り、バニャイア選手が優勝したが…】
「個人的に、ペッコ(バニャイア)のことは、本当に本当に良かったと思ってます。彼とは本当に仲が良くって…よく一緒にいるんでね。おめでとうって言わないと。
モトGPでの初優勝って言うのは、一生記憶に残るものだけど、あんな風に勝ったら…最終コーナーで勝つなんて素晴らしいですよ。ドゥカティ機の操縦も素晴らしかったし。
レースのハイライト映像を観たら、ずっと首位を走ってたじゃないですか。シルヴァーストン戦でも速かったし…まぁ、いつだって速いし…ツイてなかった時もあったけどね。
昨日、ペッコにずっと『タイヤはハード&ソフトにしろ』って暗示をかけ続けたんですよ…時々、前後とも同じタイヤを選んだりするからねぇ。
今は、鼻が高いですよ。うちがモト3時代にスカウトして、ここまでサポートしたんですからねぇ。もちろん、それも本人の運なんだろうけど、でも、彼の功績には満足してます。
あと、イタリア人ライダーだってことにも大満足ですよ。」
Rossi: "Bagnaia ha vinto una gara da 10 e lode, sono orgoglioso di lui": Gli è mancato solo il giro veloce, altrimenti avrebbe fatto quello che nelle corse chiamiamo Grand Chelem. Alla fine dell’anno io smetterò e lascerò Pecco e Franco Morbidelli: due… https://t.co/MoULFM4cXH pic.twitter.com/ZdG4DQlzhm
— gpone.com (@gponedotcom) September 12, 2021
(参照サイト:『Gpone』)
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また一人の卒業生を最高峰クラスに送りこめたね!
ん~。
自立させてあげて。
ファミリー仲良いのは分るんだけれど。
助けが必要な息子みたいな扱いは、止めてあげて。
一噛みしてこなくても、VR46の巨大な功績は皆知ってる。
スペインが国を挙げてやっているような成果を、出してきてるんだし。
子供の自立を妨げる、父親みたいな。
助け合い。ファミリー分るんだけど。
独立した、一人のライダーとして遇してあげて。
いくら、もう引退するからといっても、同じ土俵で戦う一人のライバルとして、扱ってあげて。
レースウィーク終わったら、仲間でいいけど。
と思った。
最近のロッシのコメントは自身の闘争心が完全に無くなってしまったのが良く解る
消化試合を垂れ流すようなキャリアの終え方するとは思わなかったよ