『ラインハルト・ロス逝去、転倒事故で31年間半身麻痺』
★10月15日、ラインハルト・ロス(ドイツ出身、1980年後半にホンダ機で250ccクラスに参戦し、87/89年に総合2位を獲得)が死去した。享年68才。
★1990年、ユーゴスラビアGPの250cc決勝戦の際、雨により視界が遮られる中でロス選手(当時37才)は低速走行中だったダレン・ミルナーと衝突し、転倒した。
その後、長期間の昏睡状態により半身麻痺となり、両手両足を自由に使えず、また、意思の疎通も困難となった。なお、介護者の話によれば、「いつも(TVで)レース観戦をし、内容もきちんと理解していた」とのこと。
★ロス選手は常に限界ギリギリの操縦をしていたが、コントロールや集中力を失うようなことはなく、世界選手権参戦時の数少ないリタイヤも多くは技術トラブルや運の悪さによるものだった。また、タイヤのグリップ不足やエンジンの馬力不足に不平を言うことなどもなかった。
Addio #ReinholdRoth, vero combattente in sella e nella vita https://t.co/zXwsqGqWmZ
— Motosprint (@motosprint) October 16, 2021
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Twitter)
「ハゲる(年齢になる)まで勝てないと思ってた」と宣ってたのはポンスだったかガリガだったか…いかにも職人、いぶし銀のレーサーでした。御冥福をお祈りします。
当時確か「ラインホルト・ロト」だったような。
それはともかくGP250をHBカラーで走っておられたのを覚えてます。
転倒で負傷されて31年間もそのような生活をされてたとは知りませんでした。
安らかに・・・
R.I.P
HBホンダと言えばロス選手でしたね。
勇姿をテレビ放送で見る事はできませんでしたが、雑誌で見た綺麗なライディングフォームは覚えています。
R.I.P.
当時から”ロスおじさん”とか言われていた様な記憶が。
接触してストローバリアに衝突するシーンは今だに覚えています。
続報に触れる事が無かったけれど、或る程度は回復しているのでは‥と思っていましたが
まさかその後は、その様な状況だったとは…
ご冥福をお祈りいたします
バリバリ伝説にでていましたよね?
当時にTVで観戦していて事故のシーンを見て非常に心配したのを覚えています。当時は今の様にネット環境も無く、雑誌等にも怪我の容態の記事もありませんでした。長い間、重い後遺症と戦っていらっしゃたのですね。当時のGPは職人肌のベテラン勢が活躍しており今とは違った燻銀の走りを魅せて頂きました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
ご冥福をお祈りします。もう一人のハゲおじさんのコルヌは元気かな。
バリ伝でてない(・∀・)
その後の音沙汰が無かったので気にはしてましたが…
自分の青春時代ねスターライダーが去ってゆくのは寂しい限りです。御冥福をお祈りします。