『ロレンソ:なぜバニャイアはクアルタラロに負けたのか?』
★10月24日、エミリア・ロマーニャGP決勝戦で、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が4位だった。
★クアルタラロー選手とタイトル争いをしていたフランチェスコ・バニャイアはスタート直後から首位を固持したものの、第23ラップで転倒リタイヤとなった。
★同結果により、クアルタラロー選手のタイトル獲得が決まった。なお、ヤマハは2015年のホルヘ・ロレンソ以来、久しぶりにライダー部門でのタイトル獲得となった。
★ホルヘ・ロレンソが同結果について、スペインサイト『AS』で次のように話した。
「もっとも大変なのは、いかにプレッシャーに打ち勝つかなんですよ…レースウィークエンドでは常に何かが上手くいなかったり、マシンが苦戦してしまったりするんですからね。
ヤマハ機は、よくあるんですよ。でも、ファビオはずっとレース完走できていて…転倒してないじゃないですか。プレッシャーがある時は、けっこう難しいことなのにね。
今シーズン、クアルタラローとペッコ(バニャイア)の2人が最速だったけど、クアルタラローの方がコンスタントだったんですよね…バニャイアよりもミスが少なかったから。チャンピオンになって当然ですよ。」
【今回、貴方はパドック入りし、レース直後、クアルタラロー選手にお祝いを言っていたが…】
「(クアルタラローは)僕に対し、気を使ってくれてましたよ。わざわざ柵を乗り越えて、近くまで来てくれて。僕が彼やヤマハにお祝いを言いに行ったことに、きちんと気づいてくれたのが嬉しかったですねぇ。ヤマハは6年ぶりのタイトルだったわけだし…。」
【貴方はドゥカティに所属していたこともあったが、クアルタラローvsバニャイア選手のどちらを応援していたの?】
「クアルタラローの方に気持ちが寄ってましたね。ペッコのことはあまり良く知らないし、それほど話したこともないんですよ。それに、僕はヤマハの人間だから…ヤマハで3回タイトルを取ったんですからね。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram)
バニャイアが「僕よりクアルタラローの方がプレッシャーは大きい…」って言ってた話は、『アメリカズGPまとめ』でどうぞ!
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ホルヘとヤマハには良好関係でいて欲しいですねぇ。
最後はヤマハでテストライダー?でしたっけ、、。
ロレンソはチーム持つ気は無いんですかね?
案外若手指導も向いてそうだし、見てみたいですね。
もうしばらくは今の気楽な悠々自適をエンジョイするんでしょうが。
先輩を立てるクアルタラロは偉い。
たぶん、職質受けたら YAMAHAで3回タイトル取った って言うと思う