『バスティアニーニ:ドゥカティよ、もう一度、最新ファクトリー機の件を話し合おう』
★エネア・バスティアニーニ(ドゥカティ・アヴィンティア)は2020年にモト2タイトルを獲得し、2021年にモトGPクラスに昇格した。
★2021年シーズンは2019年版マシンを使用しながらもトップ10入りを7回果たし、そのうち2回は表彰台に上がっている(※ミザノ1/2戦ともに3位)。
★なお、先のミザノ2戦目では金〜土曜日で苦戦し、3回転倒により3台のマシンを破損しながら、レースではグリッド16位スタートながら表彰台を獲得した。
★同選手は2022年、グレジーニチームに移籍し、マシンは型落ち機を使用する予定である。
★バスティアニーニ選手がミザノ2戦目でのレース後、次のように話した。
「来年は、2021年版マシンに乗る資格はあるようなんですが…この数日間、ドゥカティのスタッフ陣と話し合ってみたんですが、2022年版を提供してもらえる可能性はないようです。
でも、こんなレースをこなしたんですからねぇ…おそらく、再度話し合いをすべきでしょうね。」
【バスティアニーニ選手については、なにか改善点がある?】
「僕自身については…毎回、グリッド順位9〜16位なんてことしてますしねぇ。レースにとって良いわけないでしょ…その後の追い上げで、かなりのタイムロスをしてしまうんですから。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
バスティアニーニ&マリーニは、なぜこんなに差がついてしまったのか?って話は、『アメリカズGPまとめ』でどうぞ!
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実力を見せたライダーが最新マシンを貪欲に要求するのは見てて気持ちがいい
ロレンソが数ヶ月前に太鼓判を押してた理由がこの数戦でようやく分かってきた
DUCATI…なんとかならん?
最後に物を言うのはやはりお金か・・・
明らかに成績が劣るマリーニが最新機に乗れるのもチームにお金が有るからなんですよね・・・
大金の動く非常な世界ですから実力だけで望みは果たせないでしょう。運も必要です。
CRTは上手く機能しなかったので、いま一度構築しなおしては。
グレジーニもドカティからそんな足元見られるならアプリリアにしてやればいいのに。。。いや、スズキのサテライトにむけてスタンバっておいて欲しいかな。
エネアはまだまだ若い。
2023年にワークス入りを目標にして、
今年は”ルーキー・オブ・ザ・イヤー”を
獲得して、2022は型落ちで序盤から上位
を争って欲しい。
ジ・アントニオも含め少数派のVR46門下外
のヤングイタリアンに期待する。
バスティアニーにの問題ではなく、チームグレシーニの問題だから仕方ない。
ザルコもアビンティアで腐らずに表彰台を獲得してプラマックへステップアップしたんだから、バスティアニーニもグレシーニにこだわらず上のチームへステップアップを目指してがんばれ。
来シーズンはエンジン開発凍結が
解除されるので21年型と22年型では
性能差が大きくなる可能性が高い。
なんとか最新鋭機に乗って欲しいね。
残り2戦で予選のパフォーマンスも
上げることが出来れば交渉の更なる
ファクターになるのでは。
頑張って欲しいですね。
あまり得意なコースではないようだけど。
ペトロナスでのクワルタラロは1年目好成績により2年目から最新ワークス機を提供されましたが、モルビデッリは今年後半になってワークス入りと共にようやくヤマハ最新機を手に入れました。
ドカティ勢3番目、4番目のチームに行き渡るかは、資金力とドカティの戦略、品質管理、チームスタッフ力によると思います。
バスティアニーニがコンスタントに実力を発揮できればそう遠くないとは思いますが、表彰台に乗ってもなかなか簡単にはいかないですよね。
ただ、ライダー心理としては調子のいいときに、成績を残しているときが最大のチャンスですから、望むのは当然ですね。moto2チャンピオンは侮れないですね。