『クアルタラロ:ロッシ/マルケス/ロレンソ/ストーナー/ペドロサから何か盗むとしたら…』
★10月24日、エミリア・ロマーニャGP決勝戦でファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が4位となり、今シーズンのモトGPチャンピオンとなった。
★クアルタラローがイタリア一般紙『La Repubblica』のインタビューで、次のように話した。
【昨年は苦戦していたが…】
「去年はがっかりしてしまって…タイトルを取れると思っていたのに、すっかり影に隠れてしまったものだから。
でも、その後、心理カウンセリングを受けたおかげで、以前よりも自分の力を信じられるようになったんです。
(去年の)12月に初めて受けたんですが、自分が変わったんですよね。おかげで気持ちが落ち着いて、安定感が出てきたんです。」
【子供の頃、ヴァレンティーノ・ロッシに憧れていたそうで…】
「今、僕がこうしてここにいるのは、ヴァレンティーノがいたからこそなんです。
僕は子供の頃、けっこうぽっちゃりしていたんで、母親からハンバーガーやポテトフライをを禁止され…『少しスポーツでもしないさい』って言われたんですよ。それでオートバイレースを始めたんです。
父がやってたからと言うのもあったけど、でも、ヴァレンティーノ・ロッシの物凄いレースを観たからなんですよね…2005年のヘレス戦で、ジベルナウを抜いてたじゃないですか。あれを観た時、僕の中で何かのスイッチが入ったんですよ。『二輪レーサーになって、ロッシみたいな世界チャンピオンになるぞ!』って決めたんです。6才の時でしたね。」
【ロッシ選手を始め、モトGPの有名選手らから何か盗めるなら、どう言う点を盗みたい?】
「(ロッシについては)たくさんのタイトルですね。あと、特にあの存在感が欲しいです。あの人気とか、いまだに世界中を沸かせている熱い部分とかね。
マルケスからは、アグレッシブなところを盗みたいです。ペドロサはマシンを起こす時の感じで、ロレンソからはエレガンスなところとか。ストーナーは、あの生粋の才能ですね。
でも、僕はファビオ・クアルタラローだってことで満足してますけどね。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram)
クアルタラローが「バニャイアのおかげもあって、伸びてこれた」って言った話は、『エミリア・ロマーニャGPまとめ』でどうぞ!
そのメンタルトレーナーっていったい誰なのか興味津々
「でも、僕はファビオ・クアルタラローだってことで満足してますけどね。」
かっこいい〜
ほんとにメンタル強くなりましたね〜
来シーズン連覇も十分有り得ますね…!
フィニッシュ後に感情を爆発させるのは、
レースをコントロールしてるからかな?
泣いたり吠えたり(笑)スター性はあるね。
ヤマハのトラクション不足をテクニックで
カバーしてる。その分ウェットはキツそう。
来年は経験値を身に付けたペッコや
復活したマルクとのバトルが楽しみだ!
2022はほんとにわからないですねえ。復活したマルケス、バニャイア、クワルタラロ。ヤマハ機次第のとこもあるでしょうがモルビデッリ、ホンダを手なずけてきたポル、才能を開花できるかバスティアニーニ、ほかにもKTM勢、アプリリアも表彰台に絡んできそう。ほんと面白くなりそうです。中上も頑張れ!
ファビオさん、そのメンタルトレーナーを中上選手にも紹介してあげてくれませんかね。。。
メンタルコントロールなんてものは習得できる技術だって楊海さんが言ってた
今シーズンのクアルタラローは本当に強かった。
チャンピオンに相応しいと思う。
ただフルウェットのレースがあと2,3あればマインドセット含め結果は変わってきたとは思うのでM1の開発も頑張ってあげて欲しい。
そしてヤマハで続けて欲しいと願っています。
この質問は!
メーカーも排気量もタイヤも4/2ストロークも
全く問題にしないケーシーストーナー一択だろう!
後にも先にも所謂、宇宙人?wこのお方だけです。
凄かったなア。
あとノリックのハマった時の強烈さ。素晴らしい!