『ストーナー、ドゥカティ専任コーチ就任の可能性はあるのか?』
★アルガルヴェGP中、ケーシー・ストーナー(36才。2007/2011年モトGP総合優勝)がドゥカティファクトリーのピットボックスでコーチ役を務めたところ、選手らから専任になって欲しいと言う希望が強く上がっていた。
★ストーナー元選手は各セッション中、コース脇でビデオ・写真撮影を行い、直線コース前の最終コーナー攻略法などを伝授していた。
★ストーナー元選手がドゥカティ専任コーチになる可能性について、パオロ・チャバッティ氏(ドゥカティ・スポーツディレクター)が次のように話した。
「(実現したら)素晴らしいんですがねぇ…まぁ、夢として取っておきますよ。」
★実現が難しい理由としては、現在、ストーナー元選手がオーストラリア在住のため家族から離れてのGP帯同は困難であることや、4年前から患っている慢性疲労症候群が完治していないため。
★ストーナー元選手がアルガルヴェGP中、現在の自身の症状について次のように話した。
「いまだ身体の問題が大きくて…5ヶ月間、ソファーで寝たきり状態だったこともあったんです。ベッドからソファーに移動するのが、日々、唯一のトレーニングでした。
当然のことながら、精神的にかなり難しい状況でしたね。
12月から1月にかけてかなり快復したようで大喜びしてたのに、3〜4月にはまた急激に悪化してしまって…。
完全に疲弊しきっている日もあれば、また調子が戻る日もあるんですよ。ただ、自分的には常に60%以下の力で生きてる感じですね。この4年間、僕にとっての唯一の宿敵は自分自身となってしまい…レース関係はまったく参加できない状況です。たとえ、本人が楽しめたとしても無理でしょうね。」
MOTOGP – Casey #Stoner nel paddock #MotoGP a Portimao, ha assistito #Bagnaia e #Miller dal venerdì fino ai festeggiamenti. Ma il campione non sarà coach #Ducati.@MotoGP #Corsedimoto https://t.co/T1Wcu4PUy4
— corsedimoto (@corsedimoto) November 8, 2021
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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リモートって手があるではないかw ZOOMコーチやろう
もしストーナーが13年以降も続けていたとしたらホンダはマルケスのためにストーナーかペドロサどちらを追い出してたんだろう
随一の才能の彼も病はぶっちぎれないか・・。
まだ若い。
セッティングの合うメカ(医者)に巡り合いますように。
ヘルスタッペンさん
その場合、さすがに13年のマルクはサテライトでケーシーとダニで遅かった方が14年にマルクと入れ替えになっていたのではないでしょうか?