『ブラッドリー・スミス、立ち乗り電動スクーターのテストライダー就任』
★元モトGPレーサーのブラッドリー・スミス(31才)が2022年より、『eScooter racing series』のテストライダーを務めることとなった。
★『eScooter racing series』とはFIM(国際モーターサイクリズム連盟)が2022年より開催し、ドルナ社が運営する立ち乗り電動スクーター・レースで、年間6戦が行われる予定。
マシンの最高速度は時速100kmで、Williams F1系列会社製である。
★スミス選手は2013年にヤマハ・テック3チームからモトGP参戦し、2017年にKTMファクトリーに移籍した。2019年にはアプリリアのテストライダーとなり、2020年はアンドレア・イアンノーネ後任としてほぼフル参戦した。
なお、同クラスでの最高レースリザルトは2015年の2位、総合順位では同年の6位である(※ヤマハ時代)。
★なお、スミス選手は2022年、イタリア選手権スーパーバイク部門に『Ninja ZX-10RR』機で参戦もする可能性があり、先日、ヘレスで走行テストを行っていた。
★スミス選手のコメント。
「二輪レースと言うのは、昔から裕福な人間しかできないスポーツだったじゃないですか。でも、立ち乗り電動スクーターなら誰でもできますからね。
もちろんプロレーサーが参戦するわけだけど、でも、他のスポーツをやってた人とか初心者なんかでも参戦できますよ。」
Bradley Smith, lasciato a piedi dalla MotoGP passa ai…monopattini: "Le corse motociclistiche – ha spiegato l'ex pilota dell'Aprilia – sono sempre state riservate alle persone ricche. Un monopattino elettrico invece è alla portata di tutti". Sei gare in… https://t.co/497OXkmZmU pic.twitter.com/2toN93dqBZ
— gpone.com (@gponedotcom) December 9, 2021
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
ペトルッチが『どん底からてっぺん目指して頑張って、最後は最下位で終わる(笑)』…って言った話は、『無料note記事』でどうぞ!
motoEにも来るらしいですから応援したいです