MotoGP

『ペドロサの父親からは息子を託され…ストーナーはイカれていた』オスカー・アロ

『アロ:ペドロサの父親からは息子を託され…ストーナーはイカれていた』

★長年、ホンダLCRで働いていたオスカー・アロ氏(スポーツディレクター)が、モトGP業界から完全引退することを決めた。
今後は家族との時間を大切にしつつ、スペイン選手権に参戦する『LaGlisse』チームに務める予定。

★アロ氏が11月末の『Sport』のインタビューで、次のように話した。

【若かりし頃はオートバイに魅了されながらも選手としての才能・技量はないと断念し、チームのアシスタントやスポーツディレクターに従事することとしたそうで…】
「あと、実家が貧しく、かなり質素な生活をしていたので、家族の支援も望めない状況だったんですよ。
私はパドックで働いている大勢のエンジニアや専門スタッフ、メカニックらのような、ピリピリした存在じゃないから。私は、自分でこうなりたいと思ってたような存在ですよ…私は選手らが心から信頼できるような存在になりたかったんでね。」

【貴方はこれまで多くの著名ライダーをアシストしてきたが、例えば、ダニ・ペドロサについて何か想い出はある?】
「(ペドロサが世界選手権デビューした時)『Movistar Cup』から昇格してきたんですが、とにかく本当に小さくってねぇ。
ダニの父親から、『どうぞ面倒みてやって下さい。まだ本当に小さいもんだから、スペイン語以外は分からないし、ちょっと迷ってしまってるような感じなんですよ』と頼まれたんですよ。
あの時は本当に大きな充実感を抱きましたね…父親が息子を、私に託そうとしてくれてるんだから。
こうした信頼関係は、多くのご両親との間に築いてこれました。」

【選手らには事故やケガが付き物だが…】
「成長過程において、転んではケガをしていく必要があるわけで…。
今年、ホルヘ・マルティンが(ポルティマオで)深刻な事故を起こしてたじゃないですか。それで、彼の母親とそんな話をしてたんですよ…上達するには、こうやって覚えていくしかないんですよってね。」

【ケーシー・ストーナーがモトGP昇格した際も、アシストしていたのでしょ?】
「ビッグライダーと言うことは周知の事実だが…とにかく気を静めさせ、手綱を引いてやらなければならず…。いつも言ってやったもんですよ…『ケーシー、これは時速300kmは出るんだよ。』ってね。
時には、あの途方もない才能が役に立たないこともあって…とにかく、イカれてたから。限度と言うものがないんですよ。『オン』か『オフ』のどちらかしかないんだから。」


(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

ペトルッチが『どん底からてっぺん目指して頑張って、最後は最下位で終わる(笑)』…って言った話は、『無料note記事』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. maxtu より:

    DUCATI移籍前のストーナーを知っている興味深いコメント

  2. ノリッシ より:

    孤高の天才ストーナーも言い方を変えればぶっ飛んでいて、ネジが足りないみたいな?w
    まあそうですよね。

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