『レクオナ、KTMに遺恨あり:まともなやり方じゃない…』
★モトGP2021年シーズン、イケル・レクオナ(21才)はKTMテック3チームから参戦し、トップ10内を3回獲得し(ベストリザルトは6位)、総合20位(39ポイント)だった。
★2020年に同チームからモトGPデビューしたものの、突然のコロナ禍によりレース開催数は減らされ、また、自身もコロナ感染により2戦欠場となった。
★2022年に向けては同チームとの契約が更改されず、ホンダ機でSBK参戦することとなった。
★12月中旬のSBKヘレステストの数日前、レクオナ選手が『Motorsport-Total.com』のインタビューで次のように話した。
「(モトGP離脱となり)まともなやり方じゃないですよ…ある選手を信じてみようと思ったなら、3〜4年は信じ続けるべきだし…信じたなら、もっとチャンスを与えるべきだと思うんです。
僕の場合は、(KTMは)若手ライダーを引き入れ、乗りづらいマシンで速く走れるんじゃないかと思ったと言う話で…でも、ドゥカティやヤマハのマシンとは訳が違うんだから。
この2年間、僕らは懸命に努力してきました。僕が速かった時もあれば、KTM機がそうだった時もあったのでしょう。でも、多くのレースで、KTM選手らはけっこう下位にいたじゃないですか。
前回は選手が上手く操縦してたけど、今回は駄目だったって言う話じゃないんです…そもそも、マシンファ分かりづらいし、乗りづらいんだから。それなりのマシンを与えられなければ、選手は何もできないでしょ。」
【貴方のベストリザルトは6位で、FPセッションでは戦闘力の高いところをけっこう見せていたが…】
「だいたいにおいて、僕は首位と0.7秒差ぐらいで15位辺りでした。
6メーカー参戦していて、マシンはそれぞれ全然違い、皆、1秒内でひしめき合ってるんです。平均レベルが既に高いんですよ。
5年前なら1秒差ぐらいなら表彰台に上がれてたでしょ。でも今は、1秒離されたら最下位なんですから。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram)
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雨だと早いから素質は十分あると思うんだが
もったいないな
f1の中嶋一貴みたいにmotogpを踏み台にして他のカテゴリで活躍しそう。