『バニャイア:ドゥカティとは相性バツグン、早々に契約更改します』
★2月12日、マンダリカで行われたモトGP公式テスト2日目に、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー、VR46ライダーズアカデミー所属)が10位だった。
★バニャイア選手のコメント。
【ドゥカティのパオロ・チャバッティ氏(スポーツディレクター)が、カタール開幕戦前までに契約更改を公表できるだろうと言っていたが…】
「隠し立てはしませんよ…ドゥカティと僕の相性はバツグンですからね。互いに好き合ってるんで。」
【テスト2日目に関しては?】
「できるだけコンスタントに走れるよう作業してるんですが…タイムアタックを2〜3回している選手らもいるんですよねぇ。
僕はそう言うストラテジーではないんで。他に目を向けるようにしてますから。現在、進めている作業に満足してますよ。昨日より大きく前進できてますしね。」
【マシンの仕上がり具合はどのぐらい?】
「もともとのポテンシャルが、けっこう高いですが…まぁ、全体的に8割ぐらいのレベルにまでは仕上がってます。
もう少し時間がかかると思うんですが、カタールまでにはきちんと仕上げないとね。」
【2021年版の『短いマフラー』を試していたようだが…】
「比較テストをしてたんです。ここだと長い方のマフラーは、思っていたほどメリットがなくて…さほど違いがないんですよね。」
【じんわりと自信のほどがにじみ出ているようで…】
「テスト中はライバル陣のレベルとか、どんな風に作業しているかを掴むのは難しいものなんですが…。でも、僕とホンダ組(兄マルケス&弟エスパルガロ)、それからミールぐらいじゃないんですかねぇ…1周タイムのことをあまり気にかけずに作業しているのは。
僕は、現時点では1周タイムはそれほど重要ではないと思ってるんですよ。とにかく、コンスタントに走れるようになることでしょ。
うちはタイヤ関連の作業をみっちりやっていて、僕は限界ぎりぎり30周回と言うのを2回やり、最高と最低のラップタイムが0.2秒差だったんです。2021年にけっこうしっかり取り組んでいた作業なんですが、今年も続けていく予定です。
まぁ、自信があることは確かですけどね。ドゥカティ機のことを、全面的に信頼してるもんですから。カタール開幕戦までに、完全に仕上がっていると思いますよ。
ホンダ機がかなり速いようなんで、うちはまだ色々と探っていく必要がありますね。」
【今日はかなり走り込んでいたようだが…】
「はい、83周回です。モトGPに昇格して以来、こんなに走り込んだのは初めてですよ。」
【もし明日がレース本番なら?】
「けっこう高い戦闘力で挑めるでしょうね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
モトGP特訓のための市販機トレーニングは有効なのか?って話は、note『バニャイア解説:市販機でのモトGPトレーニングは有効なのか?』でどうぞ!
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あとは写真集だけだ! VR46パブリッシングよろしく
後半戦に各選手がタイヤのことあまり言わなくなったの
ちゃんとロングディスタンスやるようになったからなんじゃないかなって
余裕のない選手ほどFP中に予選用の1周タイムに拘って
長距離ないがしろにしてた感じ
ペッコとマルティンと兄マル、それとクアルタラローの4名がa頭一つ抜けてる感じなんかな~。今年もおもしろいチャンピオンシップになって欲しいものです♪