『ミラー:リタイヤの原因は…』
★3月6日、カタールGP決勝でジャック・ミラー(ドゥカティファクトリー)が電気系統トラブルによりリタイヤした。
★グリッド4位スタートだった。
★ミラー選手のコメント。
「第1ラップから、マシンが最大パフォーマンスで走ってなかったんですよ…最終コーナーを抜けて直線コース終盤までは、特に酷かったですね。とにかく遅くって、ライバル陣にスイスイ抜かれてしまって。
こっちは全力投球で頑張って、なんとか問題を解決しようとあらゆるマッピングも試してみたけど無理でした。
残念ですよ…今日は調子が良さそうだったのにねぇ。」
【ドゥカティ機は2021年版は好調だが、2022年版はまだ調整しきれてないような…】
「でも、予選では好調でしたからね。僕はペースも良かったし、実に乗りやすかったですよ。
とにかく、全ての元凶は電制の問題で…それのせいでマシン・コントロールが厄介なことになってしまって。
コーナーによっては馬力が大きすぎたり、少なすぎたりで…もう、白旗を上げるしかなくって。他の選手に危険を及ぼしかねないでしょ。
とにかく、気を取り直して、次のレースに目を向けますよ。」
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)
なぜドゥカティは好調マシンに、さらに手を入れる必要があったのか?って話は、note『2022 セパン&マンダリカテストまとめ』でどうぞ!
頑張って!応援してる
その電子制御とやらもすべて日本のリソースでやってたなら、もっと上手くいってたと思う 知らんけどー
こっちも電制?
電制がおかしかったってのも電気系統のトラブルと言えなくもないかもだけど
電制を詰められなかったのとはまた別のトラブルのような…
チームメイトの宿命だけど
今回のエンジン変更はバニャイア側の提案にミラーも巻き込まれた感じだから
ミラーの作業も(恐らく)やり直しになったはずだけどそれ自体には愚痴の一つもこぼさないね…ナイスガイ
マルティンとバスティアニーニに追い出されたとしてもどっか雇ってほしいな。
GPクラスでのホンダ1年目は、今でいうビンダー弟並の暴れん坊ライダーで私生活でも「GPライダーとして心掛けに欠ける」と当時ホンダ所属の中本さんもご立腹。
こりゃマズいと思ったクラッチローが自宅に居候させてトレーニング法や立ち振る舞いを教えたのもありましょうが、本当に立派になったと思う。
今回も4番手と良い位置からスタートしているし、がんばってほしい。