『ストーナーがバニャイア擁護:間違ったことは何1つしていない』
★4月2日(土)、アルゼンチンGP モトGPのFP2セッション中、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が何名かに執拗に後追いされ(※特にポル・エスパルガロ)、苛立ちのあまり直線コースで急ブレーキをかけていた。
★これにより、バニャイア選手にペナルティが科せられるだろうと予測した者もいたが、結局、2日夜にレースディレクションに召喚され、謝罪していた。
★4月3日、ケーシー・ストーナー(36才。2007/2011年モトGP総合優勝。2012年に引退)、自身のTwitterでバニャイア選手を以下のように擁護した。
《バニャイアが走行ラインから外れて減速したことについて、モトGPのコメンテーター陣はエキサイトすべきではないでしょ。あの場合、間違ったことは何1つしてないんだし、危険なこともなかったのだから。
僕は、他の選手に邪魔されないようラインから外れて、よく強いブレーキをかけたりしてたもんですよ。》
★ストーナー元選手は昨シーズン終盤GP、ドゥカティファクトリーのピットボックスに入り、両選手のコーチ役を務めた際に好評で、フルシーズン常任するよう求められたが、体調不調により実現しなかった。
なお、現在は地元オーストリアでTV観戦をしつつ、常に両選手に注意を払っている模様。
CASEY STONER difende Pecco Bagnaia per la sua manovra (frenata in rettilineo) nelle FP2 del GP di Argentina. La leggenda della MotoGP al fianco della Ducati#Corsedimoto #CaseyStoner #PeccoBagnaia #MotoGPhttps://t.co/UD0SLpmdph
— corsedimoto (@corsedimoto) April 3, 2022
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
バニャイアの謎については、note『2022 インドネシアGPまとめ』でどうぞ!
ストーナーみたいなメンターが必要だよねドゥカファクトリー2人には
ペッコはチャンピオン最有力候補って前評判の重圧
ミラーはシートを失うかもっていう重圧
明らかに2人の心身を蝕んでる
たしかに不毛な議論ですな バニャイアがストーナーを手本にしてるなら、それはそれで株上がるっちゅうもんで。
ストーナーならペッコの繊細さ理解できそうだし本当にメンターやってほしい