『グイドッティ:ビンダーはコンスタント』
★4月10日、アメリカズGP決勝戦でブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)が、グリッド17位からスタートし、12位でゴールした。
★9位まで追い上げたがラスト2周と言うところでヨハン・ザルコと接触し、12位に後退した。なお、KTM勢では、唯一、同戦でポイントを獲得していた。
★現在、総合6位。また、既にKTMと2024年末まで契約済みである。
★ビンダー選手のコメント。
【最後は惜しかったが…】
「早々に競り合いレースを始め、やるべきことはやったんですが…ミスってしまったんですよねぇ。でも、もう追い上げていける時間がなくって…。とにかく、最善は尽くしました。」
★フランチェスコ・グイドッティ氏(チームマネージャー)のコメント。
「ブラッドは実にコンスタントで…まぁ、9位まで追い上げて行ったんですけどねぇ。」
【アルゼンチン&オースティン戦で、KTMは苦戦していたが…】
「原因を分析する必要がありますね。
リザルトはともかくとして、実のところ、全体的にはそれほど悪い出来ではないんですよ。おそらく、当初、守りの姿勢に入りすぎてしまったのかもしれませんけどね。まぁ、そう言うのも経験だから。
今後のGPでは、もっとアグレッシブに攻めていきますよ。」
MOTOGP – Magro bilancio per KTM nel doppio round disputato nel nuovo continente. Con Brad Binder solida certezza per il marchio austriaco. #MotoGP #BradBinder #KTM #Corsedimoto https://t.co/p1nZr1NKWL
— corsedimoto (@corsedimoto) April 14, 2022
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
KTM機もドゥカティと同じ問題を抱えている…って話は、note『2022 アルゼンチンGPまとめ』でどうぞ!