『ミール:最後のタイヤ変更が間違いだった…』
★6月19日(日)、ドイツGP決勝でジョアン・ミール(スズキファクトリー)が転倒リタイアした。
★第4ラップで11位走行中に転倒リタイア。なお、今シーズン3回目のリタイア。現在、総合9位(69ポイント)。
★ミール選手のコメント。
「色々な感情がごちゃまぜになってた週末でした。金曜〜土曜日はちょっと問題が出ていたものの、全体的な手応えとしては今シーズンで一番良かったんですよ。
ところが、レース本番では気温がかなり上がったためリアにハードを選んだら、序盤ではタイヤが上手く機能せず、2つ順位を落としてしまいました。多分、あと2周ぐらい走ればタイヤに熱を入ったのだろうけど…。
転倒する前は加速でかなりロスしていて、オリヴェイラがブレーキングで抜こうとしているのを感じ、スペースを塞いだら接触してしまって…理想的な走行ラインから外れ、そうしたらフロントが流れてしまったんです。」
【スタート直前にリアタイヤをハードに変えたそうで…】
「その点については、多分、妥当な変更ではなかったのでしょうね。
ペース的には速い方だったんですが、チームと一緒に分析した結果、ハードが適切だろうと言うことになったんです。」
【金〜土曜に感じていた好感触は、アッセンGPでも保てそう?】
「ええ。シーズンの真ん中ぐらいにいるわけだから、良い感じで終わらせたいんですよね。
表彰台なら好結果と言えるのだろうけど、でも、落ち着いていかないと。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
今年のスズキは大きな結果を出せる年だったのに…って話は、note『2022 カタルーニャGPまとめ』でどうぞ!
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