『ヴィニャーレス:第1ラップで7年苦労してきたが…』
★6月26日(日)、オランダGP決勝でマーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクトリー)が3位だった。
★2021年9月よりアプリリアからモトGP参戦を始め、初の表彰台獲得である。第1ラップ終盤は9位だった。
★ヴィニャーレス選手は、最近、アプリリアと2年の契約更改をしたばかりである。なお、どう契約更改はマッシモ・リヴォラ氏(アプリリアレーシングCEO)が強く希望したものだった。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
【アプリリア機での走りがどんどん良くなっているようで…】
「懸命に努力してきたのが報われだしたようですよね。今回は厳しいレースで、追い上げようと猛プッシュしました。
このマシンは素晴らしいですよ…どんどん良くなっていくんだから。素晴らしいチームですしね…毎回表彰台に上がっても良いぐらいですよ。
夏季休暇が始まってしまうのが残念です…シルヴァーストンが待ち遠しいですね。アプリリアの皆さん、ありがとう!
アプリリアだけじゃなく、アレイシ(エスパルガロ)にも感謝しなければ…。一番に僕に手を差し伸べてくれ、『こっちに来て、また強い走りをしなよ』って言ってくれたんです。
あと、妻と母にも感謝してます。落ち込んでいても、2人のおかげで笑顔になれて、また始めることができるんです…こう言う愛情って、他にはないですよね。
アプリリアも他にはない仕事をしてくれていて…アプリリアとピアッジョグループに感謝します。」
【ヴィニャーレス&アプリリア機コンビが遂にスタートラインに立ったわけで…】
「うちには勝つためのメンタリティがあると思うんですよ。今回のレースはモトGPに参戦して以来、4番目に素晴らしいレースでした(※なお、1〜3番については触れず)。
アプリリア機での初表彰台ですからねぇ…本当に特別ですよ。僕としても1年ぶりの表彰台だし。
グリッド前方スタートだったら、もっと好結果になったでしょう。このまま集中し続けて、予選リザルトを上げていかないと。
ここ2戦では第1ラップが上出来だったんです…第1ラップはねぇ…7年間苦労してきたんですから!」
【今後は、また安定して上位を走れそう?】
「もちろん!ここは好きなトラックだけど、シルヴァーストンやミザノも上手く走れるトラックだし、あと、オーストリアもそうだから。
本当に幸せです…また優勝できるようになるには、毎日、少しづつ前に進んでいかないとね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
ヴィニャーレスが弱点を少し克服したって話は、note『2022 カタルーニャGPまとめ』でどうぞ!
一年前はビニャーレスがこのように好転するとは誰が予想したか!従兄弟の事故も乗り越え、誰も乗りたがらなかったアプリリアに鞍替えしてご覧の活躍。それにオープニングラップを克服できた秘訣はなんでしょうね?
今年のタイヤへのマッチングでしょうね。
来年も他メーカーに同じくらいのアドバンテージが付けられるなら、ほんとアプ様々です!
アレイシはこれまで散々格闘してきた歴があるから、今年のマシンはとんでもなく乗りやすいんでしょうね。
笑顔が多くなって見てて嬉しいよ
ザルコもそうだけど無理だと思った場所を離れるって決断大事
ザルコも最近笑顔だしね
ヤマハってチームの雰囲気良くないのかな
スズキ時代の笑顔が戻ってきたね
日本人は社畜根性が多いからか、ザルコもヴィニャもメーカーともめた時はライダーに批判が集中したけど。
結果的に見たら2人とも移籍は正解だし、もちろん移籍先での努力があったから表彰台につながった。
本当に良かった。
ヴィニャーレス”久しぶりの表彰台おめでとう!クアルタロ&Aエスパルガロが接触しなかったら表彰台は無理だったかも次回のレースで真価が問われますねA,エスパルガロが巻き込まれなかったら優勝してたと思う!此方はもっと次回が楽しみ