『リンス:ミシュランと話し合ってみた方がいいだろう』
★8月7日(日)、ブリティッシュGP決勝戦でアレックス・リンス(26才、スズキファクトリー)が7位だった。
★グリッド11位から追い上げ、第6〜11ラップでは首位に就いていたが、その後、タイヤがタレてしまった。
★今シーズンは表彰台を2回獲得しているが(3位&2位)、スズキの撤退表明後は3回連続リタイアし、現在は総合8位(84ポイント)に就いている。
★リンス選手は2023年から、ホンダLCRチームより参戦する。
★リンス選手が決勝戦後、次のように話した。
【急にタイヤがタレてしまっていたが…】
「レース序盤は楽に走れ、けっこう速く走れてるって感じてました。
ドゥカティ勢に抜かれてから、レースがガラリと変わってしまったんですよ。トラクションに問題が発生し、リアタイヤは滑りまくり、それまでのペースを維持できなくなってしまったんです。
ミシュランとも話し合ってみた方がいいでしょうね。レース後、データ分析をしてみたんですが、どうしてあんなに苦戦してしまったのか見当もつかないんですよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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勝てると思ったし、勝ってほしかった。
ミシュランタイヤって、そんなにダメタイヤなんですね。
市販車のタイヤは結構いいのになぁ。
レースで当たり外れがあると困りますね。
中野王子だっけ?今年のSUZUKIはストレートで速くなった変わりに去年のような終盤までタイヤのマネジメントができなくなってる、みたいな事を言ってましたね
来季どう改善するか見たかったのになぁ
やはり、スズキとヤマハは特性が似ているんですかね
後ろへ下がってしまうと。。。。
SUZUKIを見てると、ブレーキングでマシンが暴れてるのが明白ですよね…
イタリアンメーカーはエアロで小技を効かせてバランス取ってますが、ジャパニーズメーカーはシャーシで頑張ろうとしてますね。
何が正解かはレースでしか立証出来ないと思いますが、歯痒い思いのライダーが可哀想ですよね…