『バニャイア:二輪レース史における自分の地位を自分自身で築いていかないと』
★8月21日(日)、オーストリアGP決勝戦でフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が優勝した。
★今季5勝目で、なおかつ、3連勝である。ドゥカティ選手による3連勝は、ケーシー・ストーナー以来久しぶりのことである。
★現在の総合順位は以下のとおり。
首位クアルタラロー(200ポイント)、2位アレイシ・エスパルガロ(168ポイント)、3位バニャイア(156ポイント)。
バニャイア選手のコメント。
「物凄いですよ…嬉しいです。3連勝だなんて…シーズン開幕の頃の諸々を思うと、大きな意味があるでしょ。
シルヴァーストン同様、今週末も僕は最速選手ではなかったけど、でも、今回も形勢を逆転させることができました。」
【今回はロッシ&ストーナー元選手に連絡して、アドバイスを求めなかったの?】
「実は、しちゃったんですよね(笑)。ヴァレンティーノ(ロッシ)は僕の師匠なんで…タイヤについてのアドバイスをしてもらいました。
フロントに柔らかめタイヤはやめとけって言われたんですが…実は、柔らかめにしちゃったんですよ(笑)。結局、ヴァレの言う通りで、正しいチョイスではなかったです。
ケーシー(ストーナー)の方は…実は、金曜日にサポートしてもらいました…おかげで、いくつか腑に落ちて。これまでの経験からアドバイスしてくれて…役に立ちましたよ。」
【厳しい形勢をロッシのように逆転し、そして、ストーナーのようにドゥカティ機でもって3連勝を果たし…】
「あの2人のようなキャリアを築いていけたらと思ってるんですが…そう考えるだけでも、かなりの希望的観測ですよね。
二輪レース史における自分の地位を、自分自身で築いていかないと。」
【ここ最近のGPでは、FPセッションで苦戦しているようだが…】
「ドゥカティ機にとって得意トラックもあれば、そうじゃない所もあるんですが…最終的には、上手く動かすことができるようになるんですよ。
今回はリアタイヤのカーカスが大きく影響し…いつものとは違っていたんで、僕のライディングスタイルにはあまり合わなかったんです。」
【今回はジャック・ミラーと競り合った以外は、終始、首位走行だったが…】
「フロントの柔らかめタイヤは正しいチョイスではなかったし、ブレーキングの際にずっと車輪がロックされてたんで、もし誰かの後ろに入ってしまったらタイヤ圧が上がってしまうだろうって思ってました。
それで、速攻で抜くことにして…上手く引き離すことができましたね。」
【チームメイトについてだが、ジャック・ミラーが抜けると寂しくなる?ホルヘ・マルティンの方がアグレッシブなタイプだし…】
「ジャックは今日、勝てるチャンスがあったら、挑んできてたと思いますよ…他の選手同様にね。
皆、それぞれ自分のやり方と言うものがあって…ホルヘがジャックにしたオーバーテイクだって、『有り』でしょう。最終ラップだったのだし、表彰台がかかってたのだから。
あと、ホルヘとエネア(バスティアニーニ)は、今、大きなプレッシャーと戦っているわけで…あれは大変ですよ。気持ちは分かります。」
(参照サイト:『Gpone』)
バニャイアは打率5割で、まだタイトル獲得のチャンスありって話は、note『2022 ブリティッシュGPまとめ』でどうぞ!
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飲酒運転事故しても、お咎めなしの自分の立場を
築いておかないと。
そういえば忘れてたがそこは納得いきませんね。揉み消された感じで。
王子やりましたね、完璧な勝利でしょう、クワルタラロの追い上げもすごかった、オーバーテイクで転んでたら目も当てられないけどうまく行きましたね、
バニャイアは一時のランキング圏外から3位まで上がり、2位のアレイシより勢いがありますね、まさかまさかの、、、期待します、
あれ?この写真の顔、ほっぺた赤くないですか?
早速一杯やったのか笑笑