
『ベッツェッキ:バニャイアのことは抜かないって…僕が自分で決めた』
★9月25日(日)、日本GP決勝戦でマルコ・ベッツェッキ(ドゥカティVR46)が10位だった。
★ヴァレンティーノ・ロッシ(※モトGPで7回タイトル獲得)率いるVR46ライダーズアカデミーから、今年、モトGP参戦しているのは以下の選手である。
フランチェスコ・バニャイア、ルーカ・マリーニ、マルコ・ベッツェッキ、フランコ・モルビデッリ
★なお、上記4選手のうちバニャイア&モルビデッリ選手は、モト2タイトルを獲得している。
★ベッツェッキ選手は今回のレース終盤、バニャイア選手(※現在、タイトル争い中)の後方に付いた際、あえて無理をして抜こうとしなかった。
★ベッツェッキ選手のコメント。
「ペッコ(バニャイア)の後ろに付いた時、『リスクを負って、とんでもない結果になってしまってはいけない』って思ったんです…。
ペッコとは本当に仲が良いんで…たとえ僕の方が好リズムで走ってたとしても、攻めないようにしますね。」
【ドゥカティ側からチームオーダーが出ているから?】
「あくまでも僕が自分で決めたことです。ジジ(ダッリーニャ。ゼネラルディレクター)から、レース前もなにも言われてません。
ただ、(バニャイアは)本当に重要なもののために戦っているのだし、友達としては『勝って欲しい』って思ってるんで。本当にチャンピオンになるのが相応しいと思うんですよ。」
【今回、バニャイア選手は転倒リタイアとなってしまったが…】
「こう言う状況で、あれはキツいですよね…もしかしたら、『挑んでいく』ってことに慣れすぎてしまってたのかもしれません。
(総合首位との)ギャップがちょっと広がってしまったけど、でも、追い上げてる方がペッコは良いだろうから。
とにかく、落ち着いて、全力で頑張るべきなんですよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ドゥカティ&バニャイアのイメージアップになったって話は、『2022 アラゴンGPまとめ』でどうぞ!
シーズン終盤に下手なことはできないという話はわかるのですが、友達だからとか、そういうことを公言するのは好ましくない気がしました。
バスティアニーニを見習え。
それでいいと思う。
友達だしメーカー契約のプロだし。
ニーニは来年のマウンティングをしてるんだろうね。
むしろペコ(VR一門)にタトルなど取らせたくない。
それもまたプロ根性だ。
VR46集団に孤軍奮闘で立ち向かう二ー二とタラちゃん。
いっそ何が何でも今季ライダータイトルを取ってやる
全員ペッコを最優先で一切オーバーテイクをするなポジションを譲れと大号令出せばいいんですけど
バスティアニーニの一件で世間に叩かれDUCATIは謝罪までしたのでもう無理なんですよね
そんな騒動のあとに「自分の意志でしました」と言われても
なんとも言えないし…実際そうなんでしょうけど
仮にルーキーにまで忖度されて今季チャンピオンになれたとして
その後どんな扱いされるかDUCATIはペッコの気持ちになってくださいよ
ベっちゃん、
そんなん思とったとしても
わざわざ口に出さんでもええがな。
あとは
としあきさんの意見に
ほぼ同意。
「友達が多いやつがチャンピオンになる」は彼らの師匠のお言葉でしたっけ?
攻めすぎて自分の転倒で友人であり同門である選手のタイトルを邪魔したくはないでしょう。
クアルタラロ包囲網作ってたわけじゃあるまいしいいんじゃないの。