『ラモン・フォルカーダ再就職、スペイン選手権で若年ライダー担当』
★9月初めのサンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP終了後、モトGPの名チーフメカニックであるラモン・フォルカーダ氏が失職した。
★今シーズン、フォルカーダ氏はアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ヤマハWithU RNF)を担当していたが、急遽、同選手が引退し、また、来年からアプリリアプライベーターとなる『RNF』チームがフォルカーダ氏を帯同できなかったためである。
★10月4日、フォルカーダ氏が、『ジュニアGP(※旧スペイン選手権、CIV)』に参戦中の、『Finetwork MIR Racing』チームに雇用されたことが公表された。
★フォルカーダ氏は30年以上のキャリアを持つベテランメカニックであり、これまで、アレックス・クリビーレやアレックス・バロス、ジョン・コシンスキー、カルロス・チェカ、ホルヘ・ロレンソ、マーヴェリック・ヴィニャーレス、フランコ・モルビデッリ等、多数の名選手を支えてきた。
特に、ロレンソ元選手と組んだ際は、モトGPタイトルを3回獲得している(2010/2012/2015年)。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo & Video:Instagram)
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