『クアルタラロー:2023年版エンジン不調について、いまだヤマハから説明がない』
★11月8日(火)、バレンシアサーキットで2023年に向け、モトGP公式テストが行われた。
★同テストでヤマハファクトリーのファビオ・クアルタラローとフランコ・モルビデッリが2023年版エンジンを試したが、期待していたような改善は見られなかった。
★なお、同エンジンは6月バルセロナテストや9月ミザノテストで試した際は好評で、また、クラッチローテストライダーが茂木やヘレスで試した際もポジティブな結果が得られていた。
4ヶ所のトラックで上手くいっていたものが、最後のヴァレンシアテストのみ機能しないのは奇妙だろうと言われてる。
★先日、クアルタラロー選手が独サイト『Speedweek.com』の12月12日付インタビュー記事で、次のように話した。
【ヴァレンシアテストで2023年版エンジンが、きちんと機能していなかったが…】
「実際のところ、あのテストの最中、何がどうなってしまったのか…(ヤマハ側から)いまだ説明がないんですよ。」
【改善されたところもあるのでしょ?】
「良い質問ですね…僕には、なんとも言えませんが。」
★クアルタラロー選手のチーフメカニックであるディエゴ・グベッリーニ氏が、最近、次のように話した。
【来年からヤマハはプライベートチームがなくなるため、ファクトリーのみの2選手体制で進めていくわけだが…】
「有利にはならないと思いますが、今年以上に酷くなるようなこともないでしょう。
今年のヤマハのリザルトを見る限り、戦って勝てるレベルだったのはファビオだけなんですから。
同じマシンに乗ってるライダーが多ければ、役には立ちますよ…ただし、戦闘力がそれなりにあるならば…ですけどね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Motorcyclesports.net』)
(Photo:Instagram)
日本メーカーがF1業界からエンジニアを招聘するのは珍しいって話は、note『2023 ヴァレンシアテストまとめ』でどうぞ!
インタビューではセットアップ外し過ぎたとか言ってたけどどうなんかな
ヤマハの特性が酷くなったのはドカのまねして羽根を付けすぎたせいじゃないのかな。そのせいで最高速も伸びないし、コーナーリングも力でねじ伏せるようになったような・・・。
あとは電制がまずいってのもあるんだろうけど。
カルさんのいうように昔のようなマシンにしたほうが乗りやすいし、誰が乗ってもそこそこ走れるんじゃまいか。
ミザノが良くてバレンシアで遅かったのは
ミサノ時のエンジンに何か(耐久性等の)懸念が有ってスペック変えてきたのかも知れませんね
以前エンジンバルブで揉めただけに慎重になってもおかしく無い
セパンでは改善してファビオに笑顔が戻れば良いのですが
ファビオよ。
日本には三味線を弾くって言葉があるんよ。
安心してくださいw
すいませんが知らんけど。